年間アーカイブ: 2009

窓の搬入

現在工事中の札幌P&B住宅に、
建具が搬入されました。

現場に材料が搬入されるときは普通、
届けてくれる建材業者や運送業者の方が
ひとりで荷降ろしていくのですが、
このときばかりは大工も荷降ろしを手伝います。

なぜかというと、
木製三層ガラス窓は非常に重いから。。
2階へ上げるのも結構大変。

大きさにもよりますが、1台あたり平均して40~50kgくらい。
しかしこの重さは、木製枠と三層ガラスであるが故。
断熱性能の高さの証でもあるのです。

2009-10-29T01:31:00+09:002009.10.29|ポスト&ビーム2009札幌|

薪ストーブの火入れ

この2、3日の風雨で、紅葉も落ち始めましたね。

今年の紅葉はが少ないのだとか・・・

急激な冷え込みの日が続くと、葉は真っ赤に色づくそうで、

今年の秋は暖かいということでしょうか。

それでも朝晩はすっかり寒くなりました。

10月中旬に、6月にお引渡しを終えている余市町のHさまのお宅へ、

コーディネーターと、設計士と一緒におじゃましてきました。

薪ストーブに初めて火を入れるためです。

リンクアップさんから、薪などを預かっていきました。

シーズン初めは、煙突が冷えているため、上昇気流ができにくく、

なかなか着火しないこともあるので、乾燥した炊きつけがあるといいと思います。
(なんとか無事に着火)
ストーブはダッチウエストのエンライト

Hさんご夫婦は、地山の傾斜を利用して、庭造り、菜園を楽しまれています。

今年は、たくさんの野菜や豆、ナシや栗も収穫できたそうで、

自然の中での豊かな暮らしに憧れてしまいます。

(Hさん力作の石垣↑ ターシャの庭みたいです。)

余市のプロヴァンスの丘近くの果樹園では、りんごやぶどうの収穫が最盛期。


名残惜しい秋の風景です。

2009-10-21T17:58:00+09:002009.10.21|オーナー訪問|

ログ階段

見学会のお知らせ

現在工事中の札幌P&B住宅では、迫力あるログ階段を採用しました。
ちょうど今、加工場でそのログ階段を製作しています。

これがリビングの一角に設置されます。
段板も手摺も全て丸太。

ログハウスならでは、ですね。

2009-10-05T22:36:00+09:002009.10.05|ポスト&ビーム2009札幌|

秋深まる(モデル住宅庭より)

見学会のお知らせ

空気が澄んでいると感じるこの頃ですが、
モデル住宅の窓から見る山の紅葉は日毎にすすんでいます。

庭のアロニアの実も赤く色づきました。
すっぱいので、鳥は食べないそうです。


今年、小さな菜園コーナーをつくったのですが、
こちらも秋を迎えています。


今朝ようやくブロッコリーを収穫しました。
7月上旬にニセコ道の駅で、苗を購入し、60日ほどで収穫できるはずだったのですが・・・、
7月の天候不順のせいでしょうか、晴天の続いた9月になって成長し、
やっと食べごろの大きさになりました。


ルバーブです。
お客様から大切な苗を頂きました。
茎を食べるのですが、(葉はシュウ酸が強く食べません)
夏にジャムにしました。もうそろそろ二回目の収穫ができそうです。
酸味があってとってもおいしいのです。
スープにしても美味だそうです。


とっても甘いトマトでした。
青い実がついていますが、苗は弱ってきたようです。
これから赤くなるのでしょうか???

自分で育てたものを頂く楽しさを味わいました。

ログハウス21のお客様には、
菜園を楽しまれている方が多くいらっしゃいます。
その収穫した作物の素晴しさに感心するばかりです。

私ももっと勉強して、話についていけるようになれたらいいのですが。

収穫したものを皆さんと一緒にバーべQなどができたら楽しそうです。
夢がふくらみます。[#IMAGE|S58#]

2009-10-01T09:30:00+09:002009.10.01|ログ21近況|

楡のテーブル

先日のモデル住宅見学会の前に、ダイニングテーブルを入れ替えました。
(モデル住宅は度々インテリアが入れ替わったり、増えています)

北広島産楡(にれ)材です。

職人が丸太の耳を活かして加工してくれた板の厚みは100㎜

ぽってりとした厚みは感触が心地よく、

食器を置いたときの音がやわらかいのです。

2009-09-23T23:09:00+09:002009.09.23|無垢材・丸太・自然素材|

TV取材~放送日のお知らせ~

テレビ北海道(TVH) 「経済ナビ」(土曜朝9:00~9:45)の
「北海道産材特集」の中で、6月に完成したばかりの余市「道南杉の家」が
ちょっとだけ取り上げられます。

放送日は8月22日()9:00~9:45

取材の時期は建築中でしたので、道南杉板を貼っているところが
放映されるのではないかな、と期待しておりますが、
編集がどのようになっているのかは、見てのお楽しみです。

ほかにも、道南での施工例や工場の様子もリポートされると
聞いておりますので、道産材に関心がある方はどうぞご覧くださいませ。

2009-08-20T11:54:00+09:002009.08.20|メディア掲載など|

黒岳・夏

しばらくぶりの登山。
黒岳に行ってきました。

ずっとはっきりしない天気が続いていましたが、
この日は爽やかな青空に。
朝方に出ていた低い雲の上を抜けると
幻想的な景色が姿をあらわしました。

黒岳頂上からお鉢平を望む。

同じく頂上からの眺め。

まだ見頃の花畑。
これはチングルマの群生。

黒岳の石室で今年6月に引き渡したばかりのお客様、
余市のHさんに偶然お会いしました。
石室で住込み管理人のアルバイトをされていたようで、
あまりの偶然にただただビックリ。
山の神様が粋な演出をしてくれました。

登山は久しぶりだったので、
体力的に少しキツかったのですが、
雄大な景色を満喫し、爽快な気分を味わうことができました。
大自然のパワーを充電した大満足な一日。

2009-08-13T23:31:00+09:002009.08.13|Logger紀行|

煙突掃除

今日はモデル住宅で煙突掃除。

まずはストーブ本体に一番近いところの煙突を外し、
そこにビニール袋をかぶせます。

本体側の煙突接続部の中。
少しススがたまってます。

次は、屋根に上がり煙突トップの笠を外し、
上からフレキシブルに曲がる錘付のブラシを
上下に動かしながら落とし込み、内部を掃除していきます。


上から落ちてくるススがビニール袋にたまっていきます。
2シーズンフルタイムで使用しましたが、ススの量はわずかなもの。
薪の乾燥具合と焚き方がよろしい、ということです。

次はストーブ本体の掃除。
天板を外し、出口付近にたまったススを確認。

こっちは結構ススがたまっておりました。
これを掃除機でキレイに吸い取って完了です。

全体的にススの量が少なかったので、
このままの使い方(薪と焚き方)を続けていれば、
次回の点検掃除は4~5年後くらいでOKでしょう、とのこと。

薪の乾燥具合と焚き方次第で
ススの量にかなりの違いが出るそうです。

薪ストーブを設置して、1~2シーズン後くらいに煙突掃除をすると、
ススの付着具合で、自分が使っている薪と焚き方が良いかどうかが分かるので、
薪ストーブを設置されたお客様には、最初の煙突掃除は早めにどうぞ、
とお勧めしています。

2009-08-06T23:01:00+09:002009.08.06|薪ストーブ・暖房機器|

ログカフェ2

支笏湖の「LOG BEAR」さんの次に、
つまり北海道で2番目に大臣認可を受けたログハウスが
江別市大麻にある「BIG FOREST」さん。

建物全面を覆っているのはフジ。
5月頃には白いフジが花を咲かせるそうですが、
ここまで覆っているとログハウスなのかどうか
ちょっと分からない。。

けど中に入ると、アンティークで貴重な小物や家具が
ログハウスに似合っていて、センスあふれる素敵な空間です。

2003年には江別市都市景観賞に輝いたログハウスです!

そして、店の中央にある大きな水出しコーヒーメーカー
(というのでしょうか?とても立派なものです)で、
マスターの大林さんがいれるコーヒーがまた旨い。

筋金入りの釣りキチでもある大林さんは
「石狩川イトウの会」の活動を通して、
石狩川にイトウが棲める環境を取り戻そうとされています。
ログが好きで釣り好きの方は訪れてみてはいかがでしょうか。

大林さんの
ブログも面白いですよ。

23年間休むことなく営業し続けているというお店の場所はここ

江別市大麻桜木町21-14(厚別通り沿い)
TEL 011-386-6633

フィッシャーマンの風見鶏が目印?

2009-07-30T16:48:00+09:002009.07.30|オーナー訪問|

ログカフェ

前回の記事で紹介した
日本で最初に建設大臣認可を受けて建てたログハウスは
北海道の支笏湖畔にあります。

「LOG BEAR」さん。

写真は現在のものですが、外観は堂々たる佇まいで、
室内の雰囲気もログの経年の渋みが感じられる落ち着いた空間です。

奥に立っていらっしゃる方が、
気さくでとても明るいマスターの吉川(きっかわ)さん。
その人柄に集まる常連客も多いようです。

その「LOG BEAR」さんの道を挟んで真正面に建っているのも弊社で建てたログカフェ、
カフェアウル」さんです。

こちらは築10年。明るい雰囲気の店内には
LOG21オリジナル薪ストーブが鎮座しています(写真にはありませんが。。)

オーナーの入山さんがつくる焼きプリンはとてもおいしかったです。
サイズも大きめなのがウレシイ。

どちらの店も支笏湖温泉街の中心にあり、中小路に入っていくと、
道を挟んで両側に建っています。

築24年の「LOG BEAR」さんは落ち着いた雰囲気で
築10年の「カフェアウル」さんは明るい雰囲気。

ハンドカットファンなら行かれたことがあるかもしれませんが、
支笏湖に行ったときにはぜひ訪れてみてください。

LOG BEAR
千歳市支笏湖温泉番外地
TEL 0123-25-2738

カフェアウル
千歳市支笏湖温泉番外地
TEL 0123-25-2590

2009-07-28T14:21:00+09:002009.07.28|オーナー訪問|