黒岳・夏
しばらくぶりの登山。
黒岳に行ってきました。
ずっとはっきりしない天気が続いていましたが、
この日は爽やかな青空に。
朝方に出ていた低い雲の上を抜けると
幻想的な景色が姿をあらわしました。
黒岳頂上からお鉢平を望む。
同じく頂上からの眺め。
まだ見頃の花畑。
これはチングルマの群生。
黒岳の石室で今年6月に引き渡したばかりのお客様、
余市のHさんに偶然お会いしました。
石室で住込み管理人のアルバイトをされていたようで、
あまりの偶然にただただビックリ。
山の神様が粋な演出をしてくれました。
登山は久しぶりだったので、
体力的に少しキツかったのですが、
雄大な景色を満喫し、爽快な気分を味わうことができました。
大自然のパワーを充電した大満足な一日。
煙突掃除
今日はモデル住宅で煙突掃除。
まずはストーブ本体に一番近いところの煙突を外し、
そこにビニール袋をかぶせます。
本体側の煙突接続部の中。
少しススがたまってます。
次は、屋根に上がり煙突トップの笠を外し、
上からフレキシブルに曲がる錘付のブラシを
上下に動かしながら落とし込み、内部を掃除していきます。
上から落ちてくるススがビニール袋にたまっていきます。
2シーズンフルタイムで使用しましたが、ススの量はわずかなもの。
薪の乾燥具合と焚き方がよろしい、ということです。
次はストーブ本体の掃除。
天板を外し、出口付近にたまったススを確認。
こっちは結構ススがたまっておりました。
これを掃除機でキレイに吸い取って完了です。
全体的にススの量が少なかったので、
このままの使い方(薪と焚き方)を続けていれば、
次回の点検掃除は4~5年後くらいでOKでしょう、とのこと。
薪の乾燥具合と焚き方次第で
ススの量にかなりの違いが出るそうです。
薪ストーブを設置して、1~2シーズン後くらいに煙突掃除をすると、
ススの付着具合で、自分が使っている薪と焚き方が良いかどうかが分かるので、
薪ストーブを設置されたお客様には、最初の煙突掃除は早めにどうぞ、
とお勧めしています。