木の風合いそのままで
夕張P&B住宅はもうすぐ完成。
木をたっぷりとつかったP&Bの現場周辺は、
あたり一面、木の香りが充満しています。
建主さまのリクエストは、わが家の丸太版。
仕上材を選択できるP&Bの壁材にはもちろん「木」をつかうことに。
外観は、ダグラスファーの丸太とレッドシダーの風合いを生かした色を選択。
夕張P&B レッドシダー
夕張の現場は外壁工事中。
外壁は全面レッドシダー張りです。
レッドシダーはデッキや屋根材にも使用されているように
外部使用でも耐朽性が高いことで知られています。
ログハウス21がこのレッドシダーを多く採用しているのも
耐朽性が高いことと、その色と素材感がログハウスに合うこと。
木という素材は人間の五感にプラスに働きかける作用を持っていて、
木に触れ育つことは、人の成長にも良い影響を及ぼすといわれています。
見た目や触り心地、木の香り(レッドシダーはとてもいい香りがします)、木をたたく音。
育ち盛りのお子さんだけでなく、働き盛りの大人や第二の人生を迎える方々にとっても、
プラスに働くこと間違いなしです。
レッドシダーは、人の五感に響き、木肌の表情や質感を大いに感じることができる木であり、
ログハウスの雰囲気にもバッチリ合っていると思うのです。
仕上り、乞うご期待。
夕張P&B ログ建込
夕張市のP&B住宅が始まりました。
外壁はレッドシダーで室内はパイン材。木をふんだんに使ったP&Bです。
木に囲まれた空間は、住んでみると想像以上に気持ちの良いものです。
さらに間取りの工夫次第で、たとえば、天井を高くしたり、吹抜けなどをうまく配置すれば、
開放的で、より気持ちのいい空間が造れます。
人の感じ方は様々ではありますが、私なんかは特に、寝転んで天井を見上げた時に、
木の質感の贅沢さを感じちゃいますね~。
塗り壁などの他素材を効果的に貼り分けるのもオシャレです。
部屋ごとに高さを変えたり、色を変えたりとかするのは、
デザイン的にこだわってイイところかもしれません。
いずれにしても、ログハウスは丸太が主役。
この丸太の持つ迫力を生かしたプランニングを常に心がけています。
夕張P&Bはまだ始まったばかりですが、完成が楽しみです。