アーチカット
アーチカット上部の丸太にデコレーションを施しています。
ハンドカットならではの自由なデザイン。
![IMG_0659](https://loghouse21.co.jp/wp/wp-content/uploads/2020/04/IMG_0659-scaled.jpg)
チェンソーで荒仕上、ノミとサンディングで仕上げていきます。
アーチカット上部の丸太にデコレーションを施しています。
ハンドカットならではの自由なデザイン。
チェンソーで荒仕上、ノミとサンディングで仕上げていきます。
ログ積みも開口部上部まで来ました。
開口部の頭つなぎログが積まれると、
だいぶ雰囲気が出てきます。
ここから先は、長いログ材のみの加工となりますが、
その前にアーチカット上部の仕上げを終わらせます。
壁積みの終わりが見えてきました。
基礎とRC土留め部の生コン打ちの確認です。
生コンはこの季節、練り始めから2時間以内に打設しなければなりません。
8台のミキサー車が順番に現場へと運搬されてきますが、
手際よく効率的に、そして休みなく一気に打設していきます。
鉄筋検査の立ち会いと現場確認です。
ハンドカットログハウスの自重を考慮して鉄筋量を多くしていますが、
高基礎部とRC土留もあるので、鉄筋工事の範囲は広いです。
検査が通りましたので、ベースコン、型枠へと進んでいきます。
会社で保有している足場では足りず、
足場業者に組み立てを依頼しての作業です。
1段ずつ、丸太にスクライブ(墨付け)していくので、
外周も内部にも足場が必要になります。
現地での根掘りが始まりました。
傾斜のある土地のため、建物基礎と同時にRC土留工事も行います。
掘る量が多いので、作業は3日間続きます。
建物の正確な配置と高さを現場で確認します。
土地が少し傾斜しているので、やり方の前に地均しをしました。
建物配置は眺望と方角と進入経路、
隣地との高低差、積雪のことを考えながら決めます。
ログ積みは6段目に差し掛かりました。
ログ壁の雰囲気が少し出てきましたね。
雨が降るときは、最上段だけを養生するようにしています。
連日、チェンソーが鳴り響いていますが、
しばらく、ひたすら積んでいく作業が続きます。
4段ほど積み上がってきました。
やりやすい高さもこの辺りまで。これより上の段になると、
脚立や足場を利用してのログ積み加工となっていきます。