月別アーカイブ:9月 2014

ログ21近況(2014年9月下旬)メンテナンス下見(10/4加筆)



メンテナンスの下見でおじゃました、

築14年のマシンカットログハウス。

幅200㎜×高さ300㎜。

カナダ産無垢材で、断面が大きくラフな印象の壁面です。

年数が経ってあらためてみると、マシンカットというよりハンドカットの風格。

これが無垢材の魅力です。

(加筆)
題名がメンテナンス下見となっているのに、

肝心なその内容が抜けており失礼しました。

窓のメンテナンスの下見です。

ハンドルを回して開閉するタイプなのですが、

閉めにくくなった箇所があるということで、

確認のためにおじゃましました。

ギアの摩耗によるもので、部品の交換が必要です。

2014-09-29T17:21:00+09:002014.09.29|ログ21近況|

美瑛マシンカットログハウス 上棟

美瑛のマシンカットでは、先週の内に上棟しました。


『どっしりとした大屋根のログハウス』がご希望で、

最初から屋根のフォルムを意識しての設計です。

白樺と落葉松の雑木林にあって、存在感バッチリです。

先週は毎日、一時雨が降る・・・というお天気が続き、

屋根付の作業場をつくって進めていました。

現場での加工作業が多いログハウスでは、

屋根工事が終わるまでの間、この中での作業が続きます。

2014-09-22T12:14:00+09:002014.09.22|マシンカット2014美瑛|

ログ21近況(2014年8月中旬と9月中旬)風不死岳と当麻乗越

9月になって、
紅葉の便りが聞かれる季節となり、

大雪山へ行ってきました。

旭岳ロープウェイ姿見駅から裾合分岐→当麻乗越を通り

当麻岳を目指します。


朝は高曇りで時々明るく日も射したのですが、

下からどんどんガスがあがり、昼過ぎには真っ白な景色に。。。

眺めは期待できないので、当麻岳は止めて、当麻乗越で、

昼ごはんとコーヒーでのんびりと晴れ間を待っていると、

ほんの一時、ガスの切れ目から沼ノ平の池塘が見えました。

この景色を観るために登った人は多かったみたいで、

「わっぁ!」という声が聞こえました。

以前に愛山渓(登山口)から当麻乗越へ来たことがありましたので、

これで、姿見~裾合分岐~当麻乗越~沼ノ平~愛山渓のルートはつながりました。

少し前ですが、
8月のお盆休みに、

支笏湖の風不死岳(ふっぷしだけ)へ登りました。


千歳出身の知り合いからは、

「あの山は昔から熊が出る。」と聞いたことがあった山で、

途中、笛を吹いて緊張しつつ登ります。

偽ピークがいくつかあって、

その度にガックリきますが、

山頂からは恵庭岳や支笏湖がよく見えました。

夏山もそろそろ終わり。あと何回登れるか。。。

日頃、デスクワークや車移動が長いせいか、

腰が痛くなったり、肩こりが出たりします。

登山は楽しみと健康のために続けたいと思うことのひとつです。

2014-09-14T22:36:00+09:002014.09.14|ログ21近況|

美瑛マシンカットログハウス ログ積みとアーチカット


美瑛のマシンカットでは、

先週までにログ積みを終えて、

室内からもログ壁など空間をイメージできるようになりましたので、

お客さまと一緒に、

開口部デザインなど打ち合わせがありました。

予め打ち合わせた形をおおよそ私のフリーハンドでテープを貼って、

高さや横幅の確認です。

建込から現場周辺では不安定な空模様。

大雨で・・・という日はなかったのですが、

今週はスッキリと晴れてほしいですね。

2014-09-13T20:00:00+09:002014.09.13|マシンカット2014美瑛|

美瑛 マシンカットログハウス 土台敷きとログ積み

美瑛のマシンカットのログ材がフィンランドから到着しました。

3年連続で、秋口にマシンカットの建込みです。

ログ材とウッドデッキ材は美瑛へ直送。

秋は雨が多いので、

内装の仕上げ材や階段は、会社の倉庫で保管です。


土台はヒノキ。

土台敷きはログ到着直前に終えて、

基礎の断熱材は左官の下地塗りが終わっています。

ログ材は136㎜×185㎜。

自由設計ですので、いつも間取りは違うのですが、

今回もお客さんと練り、使いやすい間取りで計画できたと思います。

私は先に現場から帰ったのですが、

ビルダーの報告で、室内の空間がわかるところまで積みあがりました。

2014-09-07T19:55:00+09:002014.09.07|マシンカット2014美瑛|

ポスト&ビームのメンテナンス

8月下旬に、ポスト&ビームの塗装メンテナンスがありました。

新築後は無垢材に水分もあり、塗料の浸みこみは不十分ですが、

乾燥が進む新築後2~3年目に再塗装することは、

塗装のノリもよく、今後丸太や無垢材をいい状態で維持するには、

いいタイミングです。

築2年8か月。

板貼りも丸太も、塗装はまだのっていましたが、

表面にはプツプツとヤニが出ていて、

この部分をメンテせずそのままにすると、汚れや水がつきやすく

傷みがでる原因にもなります。

サンディングといって、

丸太や無垢材の表面をペーパーでこすり、

ヤニや汚れを落としてから塗装します。

丸太に割れが出た箇所には、専用コーキング材を使います。

きれいに仕上がりました。

2014-09-06T11:59:00+09:002014.09.06|メンテナンス|