ログ21近況(2014年8月中旬と9月中旬)風不死岳と当麻乗越
9月になって、
紅葉の便りが聞かれる季節となり、
大雪山へ行ってきました。
旭岳ロープウェイ姿見駅から裾合分岐→当麻乗越を通り
当麻岳を目指します。
朝は高曇りで時々明るく日も射したのですが、
下からどんどんガスがあがり、昼過ぎには真っ白な景色に。。。
眺めは期待できないので、当麻岳は止めて、当麻乗越で、
昼ごはんとコーヒーでのんびりと晴れ間を待っていると、
ほんの一時、ガスの切れ目から沼ノ平の池塘が見えました。
この景色を観るために登った人は多かったみたいで、
「わっぁ!」という声が聞こえました。
以前に愛山渓(登山口)から当麻乗越へ来たことがありましたので、
これで、姿見~裾合分岐~当麻乗越~沼ノ平~愛山渓のルートはつながりました。
少し前ですが、
8月のお盆休みに、
支笏湖の風不死岳(ふっぷしだけ)へ登りました。
千歳出身の知り合いからは、
「あの山は昔から熊が出る。」と聞いたことがあった山で、
途中、笛を吹いて緊張しつつ登ります。
偽ピークがいくつかあって、
その度にガックリきますが、
夏山もそろそろ終わり。あと何回登れるか。。。
日頃、デスクワークや車移動が長いせいか、
腰が痛くなったり、肩こりが出たりします。
登山は楽しみと健康のために続けたいと思うことのひとつです。
ポスト&ビームのメンテナンス
8月下旬に、ポスト&ビームの塗装メンテナンスがありました。
新築後は無垢材に水分もあり、塗料の浸みこみは不十分ですが、
乾燥が進む新築後2~3年目に再塗装することは、
塗装のノリもよく、今後丸太や無垢材をいい状態で維持するには、
いいタイミングです。
築2年8か月。
板貼りも丸太も、塗装はまだのっていましたが、
表面にはプツプツとヤニが出ていて、
この部分をメンテせずそのままにすると、汚れや水がつきやすく
傷みがでる原因にもなります。
サンディングといって、
丸太や無垢材の表面をペーパーでこすり、
ヤニや汚れを落としてから塗装します。