今日はモデル住宅で煙突掃除。

まずはストーブ本体に一番近いところの煙突を外し、
そこにビニール袋をかぶせます。

本体側の煙突接続部の中。
少しススがたまってます。

次は、屋根に上がり煙突トップの笠を外し、
上からフレキシブルに曲がる錘付のブラシを
上下に動かしながら落とし込み、内部を掃除していきます。


上から落ちてくるススがビニール袋にたまっていきます。
2シーズンフルタイムで使用しましたが、ススの量はわずかなもの。
薪の乾燥具合と焚き方がよろしい、ということです。

次はストーブ本体の掃除。
天板を外し、出口付近にたまったススを確認。

こっちは結構ススがたまっておりました。
これを掃除機でキレイに吸い取って完了です。

全体的にススの量が少なかったので、
このままの使い方(薪と焚き方)を続けていれば、
次回の点検掃除は4~5年後くらいでOKでしょう、とのこと。

薪の乾燥具合と焚き方次第で
ススの量にかなりの違いが出るそうです。

薪ストーブを設置して、1~2シーズン後くらいに煙突掃除をすると、
ススの付着具合で、自分が使っている薪と焚き方が良いかどうかが分かるので、
薪ストーブを設置されたお客様には、最初の煙突掃除は早めにどうぞ、
とお勧めしています。