型枠・生コン
![IMG_1389](https://loghouse21.co.jp/wp/wp-content/uploads/2022/05/IMG_1389-scaled.jpg)
![IMG_1471](https://loghouse21.co.jp/wp/wp-content/uploads/2022/05/IMG_1471-scaled.jpg)
基礎は型枠、生コン打設へと進んでいます。
床下の凍結防止を目的に断熱材を基礎外周に施しています。
基礎の外側は打放仕上げです。
基礎は型枠、生コン打設へと進んでいます。
床下の凍結防止を目的に断熱材を基礎外周に施しています。
基礎の外側は打放仕上げです。
ログは最上段まで上がりましたので、
ログを切り揃える仕上の工程に入りました。
屋根の勾配に合わせたカット、
ログエンドを垂直に、そしてカーブを描くカット、
窓、ドアが入る開口部の仕上げと続いていきます。
基礎の配筋について、
検査機関の仕様に沿った施工をしているかの検査です。
ハンドカットログハウスは一般の木造住宅に比較して重量があるので、
鉄筋量も多くなっていますが、図面通りに配筋されているかのチェックも行います。
杭工事がある場合の根掘は、
コンクリート杭を残しながら掘っていくので手作業が多くなります。
上に出ている杭は、高さを基礎底板に合わせてカットします。
配筋検査に向けて鉄筋、ベース型枠の作業を進めます。
開口上部がつながり、ログも10段目に入りました。
地盤補強材は円柱型RCパイルです。
建物自重と基礎の形、支持層の深さなどの条件をもとに、
支持力の計算をして杭の本数と配置を決定します。
現場では、数本の試験打ちを確認し、本施工へと進めていきます。
アーチカットは今回2か所にあります。
ハンドカットログのひとつの見せ場。
専用の加工機械などは無く、チェンソーとノミとサンダーで仕上げています。
ハンドメイドの曲線が美しいですね。
数週間前からの雪割とスコップ除雪で予定通り「やり方」をすることができました。
建物の配置と高さを正確に決める作業です。