雪が溶けると出てくるもの
ここ数日で激しく雪が溶けています。
道路脇に積み上げられていた雪の山も見る見るうちに小さくなっていき、ようやく、2車線の道路が2車線として使えるようになりました。
歩道や中央分離帯に植えられた芝生や木々も顔を見せ始め、街が徐々に色付いてきます・・・・・だが汚い。
雪溶けの時期は、街も車も非常に汚くなってしまいます。溶けた雪が砂や埃と混じって真っ黒な水溜りをつくり、それが跳ねて車や道路脇を汚すからです。
でもまぁ、これは致し方ないとして。
許せないのは雪の中に隠れていたゴミの山。
信号待ちして止まる辺りの中央分離帯には、空き缶やタバコの吸殻、果てはコンビニ弁当の類が散乱。ひどいのになると、車の灰皿が一杯になったからココに捨てました~見たいなかんじで山になっているタバコの吸殻。。。
たしかに、車を運転していると、窓からタバコを捨てる人をたまに見かける。その人にとって外は、きっと全部ゴミ箱なんだろう。たいした罪悪感もないのだ。そのうち土に帰る、なんていってみたり。
札幌中心部では、歩きタバコ禁止、もちろんポイ捨ても禁止になっているそうだが、これはもう、全道で、いや、日本全土でやって欲しいものである。でもまぁ、実際は常に監視できるわけじゃあないので取り締まりようもないと思うけど。。。
これはあきらかに人がやっていることなので、どうにかすれば無くなると思うのです。しかし、罰則を設けなければならないとすれば、それもまた悲しいことです。
さらに、このゴミを掃除するのに、我々の税金を使って処理しているとすれば、ポイ捨てを無くすことで税金の無駄遣いが少しでも減ることになります。だから、罰則は少しくらいキツクしてもいいだろう、と思うのですが。。。
今回の知事選では、コレを公約にする人がいたら一票を入れたいものです(笑)。