垂木掛け
ログ積み後、垂木掛けです。
屋根の形が造られるとログハウスの雰囲気が出てきます。
雨をしのぐため急ピッチで屋根防水まで進めます。
ログ積み後、垂木掛けです。
屋根の形が造られるとログハウスの雰囲気が出てきます。
雨をしのぐため急ピッチで屋根防水まで進めます。
屋根から雨漏りがあるとの連絡があり、
点検と応急処置で板金業者と駆け付けました。
北海道内でも特に雪の多い地域で築20年、過去に屋根からの落雪で板金が引っ張られて修理したこともある箇所からのようです。
20年間塗装メンテナンスをしていなくて、雪落ちも悪くなっていたとのこと。
点検したところ、小さい穴が空いていた部分と、
板金の谷部分のつなぎ目を、念のためコーキングで応急処置をしたところ、雨漏りは止まりました。
塗装が剥がれているところもあり、今年葺き替え工事をすることになりました。
今回は5坪のログハウスですが、
木製トリプルガラス窓にパネルヒーターを設置する住宅仕様のログハウスです。
築30年を超えたログハウスのコテージ。
ログの傷みが広がってきたため修理の依頼がありました。
ログハウスが建っている地域は豪雪地帯であり、
屋根がかかっていないため、雨や雪が直接当たる部分でもあるので、傷みやすい条件ではあるのですが、
正直、よくここまで持っていたなと思います。
ログハウスの雰囲気を残したいという意向で、ログで復元する修理を行いました。
お客様のご自宅にEV充電コンセントを設置しました。
電気自動車への買い替えをされる方には必要な設備となります。
設置場所と配管方法にもよりますが、
後付け工事でも工事は1日もかからずできます。
今年は雪解けが早く、気温も高い日が続くようになりましたので、
ハンドカットの塗装メンテナンス作業をしております。
昨年より塗装メンテナンスのご予約を頂いておりました。
いつものように手作業によるサンディングで塗膜の素地調整をして、
チンキングの補修を行い、
1回目塗装
2回目の塗装で仕上げていきます。
今回は築6年が過ぎ、7年目を迎えている中で、2回目の全体塗装です。
建築場所により、経年の塗装劣化の状況は違います。
木々や他の建物に囲まれた、風や紫外線の当たりにくい場所と、
高台や海岸線沿いの雨風雪が当たりやすい場所とでは、メンテナンスの頻度も変わってきます。