薪割り~薪ストーブ日和祭り
急に涼しくなって、
薪ストーブはいつ頃からだろうか・・・と頭をよぎるようになりました。
先週末、
札幌市中央区の薪ストーブ屋さんの北海道リンクアップさんの
薪ストーブ日和祭り に行ってきました。
見たかったのがこの薪割り機。
リンクアップさんは薪も販売しているので、これを使って、
どんどん薪が出来上がります。
一般ユーザーには非現実的な大きさですね。
小型・中型もありました。
薪の調達方法は様々です。
・丸太(原木)を入手→チェンソーで玉切り→斧で、または薪割り機で割る→薪完成。
丸太の入手方法は、
知り合いから分けてもらう。
近所で伐採があったらお願いしていただく。
森林組合から買う。
札幌市でも街路樹や公園で伐採した木材の
無料配布があるようですが、倍率はかなり高いです。
・薪を買う。
伐採直後の原木は柔らかく、割りやすいですが、
時間が経つと、木は固くなり、人の手では難しくなります。
中岳温泉とカミホロへ
8月に二つの山歩きを楽しみました。
ひとつは、
旭岳の裾合平から中岳温泉をめざして・・・
と言っても、温泉施設があるわけではなく、
自然にお湯が吹き出しているところです。
あと一週間早ければ、裾合平は、
エゾコザクラとチングルマのジュウタンのような
光景がみられたのでしょうけれど、間に合いませんでした。
そのおかげで、裾合平に向かう人はほどんどいなくて、すれ違う人も稀で、
時どき心細くなるような、静かな静かな山歩きでした。
あの丸太に腰掛けて足湯です。
○o。.
ハイマツの中でカサカサっと小さな音がしたので、
ネズミかと思って、静かに覗いてみると、
小さなシマリスでした。今年生まれた子どもなのかな?
ふたつめの山は、
十勝岳連山の上富良野岳〜上ホロカメットク山(カミホロ)です。
この日は、地元の中学生がバス4,5台で来ていて、
富良野岳に登ったようです。
中学生は元気!歩くの早い!たぶん山頂は満員御礼でしょう。
でもカミホロへ向かう人は少なくて、分岐からはのんびり静かな山歩きでした。
上富良野岳へ向かう登山道
富良野岳
十勝岳
カミホロ
カミホロ山頂から富良野岳
八ッ手岩
山頂直下のガレ場では、「ピチッ」「ピチッ」と鳴き声が・・・
ナキウサギです。小さくて動きが早いからで、なかなか姿が見られず、
カメラが間に合いませんでしたが、
↓の岩の穴に入って、↑のハイマツの脇からまた出てきました。
久しぶりの山は、空気が澄んで気分がよかったです。