月別アーカイブ:4月 2010

ログハウス21のマシンカットログハウス

ログハウス21のマシンカットログハウスはフィンランド直輸入で、
ボカッティ社のものを扱っています。

木目の細かな北欧パイン。
日本での取り扱いは多くはありませんが、
フィンランドでは、大きな工場をもつ大手メーカーのようです。

ホームページは、英語とロシア語。
やりとりは、英文ですから、私も時間をかけて、メールを打っています。。

北海道産材のマシンカットはありますか?
とお問い合わせを受けることが多くあります。

住宅用は、
キャンプ場のロッジやバス停など、非居住空間に使われているものよりも、
厚みやセトリングへの精度がもとめられます。

フィンランドは、ログハウスの歴史があり、
その実績から、加工技術が成熟しています。

ログ21のマシンカットのオーナーさんからは、
「質がよいね。」と言って頂いています。
木目が上品でとても質感がよいと私たちも思っています。

現地組み立て、仕上げ工事はログ21の職人の仕事.。
間取り、設備機器など注文住宅です。

ポスト&ビームのように、丸太はないけれど、
ハンドカットよりも、居住性が高く
木が断熱の役割をもつ。
そこに魅力があるのだと思います。

北海道産材マシンカットログハウスの記事

2010-04-28T21:11:00+09:002010.04.28|工法|

手間ひまをかけること

札幌市のポスト&ビーム住宅は、外壁を覆っていたシートが取れて、
いよいよ内装の仕上げ工事をすすめています。

今回の内装は、
防火上、無垢材を使用できない一部分は珪藻土で、
それ以外はオール無垢材張りです。

ご家族の共有であるリビングや、それぞれの個室は、
パイン、カラマツ、道南杉、トドマツの中から、好みの材を選びました。

無垢板で仕上げる作業は、大工の仕事。
塗り壁は、左官仕事。

弊社の職人が、おおいに手間ひまをかけてすすめています。

五月中旬に見学会開催予定です。

2010-04-18T00:54:00+09:002010.04.18|ポスト&ビーム2010札幌|

日本の自然塗料

札幌市内のポスト&ビームは、内装工事が進むとともに、
外壁の塗装工事が終了しました。


無垢材につかう自然塗料といえば、ドイツなど
海外のものが主流ですが、これは、
日本の伝統的自然塗料を改良したもの。

この色から想像できるでしょうか。

渋くておしゃれなログハウスができそうです。

2010-04-17T20:56:00+09:002010.04.17|ポスト&ビーム2010札幌|

地鎮祭


道南の山間地で地鎮祭が行われました。

神主さんの声とともに、蛙の大合唱が響き渡たり・・・
道南の春は一足早いようです。

敷地内には沢があり、山もあり、笹薮もあり、
少し先には、通称「バッタリの沢」とよばれるところがあるそうです。
バッタリ出会ってしまうのは・・・そう、あの動物。
人がいると敷地内にはやってこないそうです。

野生動物の気配がこれほど感じられるところでの建築は、
ログハウス21でもそうそうなかったように思います。

お施主さまのこころのふるさととなる場所に、
こころを込めて家づくりのお手伝いさせていただきたいと思っています。

2010-04-16T23:59:00+09:002010.04.16|ポスト&ビーム2010札幌|

上棟


豊平区のポスト&ビームは上棟式を終えました。

すでに外壁の板壁が仕上がっています。

道南杉の全面張り。

少し離れたところから、眺めていました。

何ていい風合いをかもし出すのでしょう。

来週から塗装の予定です。 

2010-04-05T00:46:00+09:002010.04.05|ポスト&ビーム2010札幌|

春ですね。


私の自宅で、今年最初の花が咲きました。

スノードロップです。(昨年のスノードロップ

最近は、朝は慌しく出かけ、帰宅が遅かったので、

アプローチのすぐ脇の芽に気付いていませんでした。

今日の午後に見つけて、春だー、と思ってうれしくなりました。

雪が融け、土が現れたところには、芽が出はじめています。

これは・・・・・何を植えたんだったかな?

春ですね。

2010-04-05T00:24:00+09:002010.04.05|ログ21近況|