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塗装メンテナンス


築三年をむかえたモデル住宅では、塗装メンテナンスがはじまりました。

新築後2~3年目でログや板壁の最初の塗装メンテをしたほうがいいですよ

とお伝えしています。

新築直後は、ログも無垢板も水分を多く含んでいるために、

塗装のノリはログハウスにとっては、ベストとはいいきれません。

2~3年経って、乾燥すると、塗装のノリはベストの状態になり、

より紫外線や風雨、雪から守り、(建築地の気象条件により異なりますが、)

その後のメンテナンスが軽減すると考えています。

(メンテナンス時期は建築地の気象条件により異なりますが・・・)

ログハウスに興味のある方で

どんなふうにメンテナンスをするの?・・・と気になる方は

ご連絡ください。[#IMAGE|S30#]011-375-4651

メンテナンスは今週いっぱいです。

2010-10-19T11:51:00+09:002010.10.19|メンテナンス|

煙突掃除

今日はモデル住宅で煙突掃除。

まずはストーブ本体に一番近いところの煙突を外し、
そこにビニール袋をかぶせます。

本体側の煙突接続部の中。
少しススがたまってます。

次は、屋根に上がり煙突トップの笠を外し、
上からフレキシブルに曲がる錘付のブラシを
上下に動かしながら落とし込み、内部を掃除していきます。


上から落ちてくるススがビニール袋にたまっていきます。
2シーズンフルタイムで使用しましたが、ススの量はわずかなもの。
薪の乾燥具合と焚き方がよろしい、ということです。

次はストーブ本体の掃除。
天板を外し、出口付近にたまったススを確認。

こっちは結構ススがたまっておりました。
これを掃除機でキレイに吸い取って完了です。

全体的にススの量が少なかったので、
このままの使い方(薪と焚き方)を続けていれば、
次回の点検掃除は4~5年後くらいでOKでしょう、とのこと。

薪の乾燥具合と焚き方次第で
ススの量にかなりの違いが出るそうです。

薪ストーブを設置して、1~2シーズン後くらいに煙突掃除をすると、
ススの付着具合で、自分が使っている薪と焚き方が良いかどうかが分かるので、
薪ストーブを設置されたお客様には、最初の煙突掃除は早めにどうぞ、
とお勧めしています。

2026-02-24T16:55:56+09:002009.08.06|メンテナンス|

19年目のハンドカットログハウス

平成2年、弊社がログコテージ建設を担った
美深(びふか)アイランドのハンドカットログハウスのコテージ4棟です。
昨日、道北方面への出張で時間ができたので立ち寄りました。


美深アイランドは、温泉施設のすぐ側に、
木立や芝生が心地よい、清潔なトイレと炊事施設を完備したオートキャンプ場です。
この時期の平日にして、すでに10組以上のキャンパーさんが、ゆったりと流れる時間を
楽しんでおられました。

平成13年に弊社によるメンテナンスと、
平成19年に美深町が自己メンテナンスを行っています。

ログハウスの維持管理に換気は重要です。
住宅としてのログハウスは、人が住むことで、
家が温まり、対流や換気が自然なかたちで行われます。

別荘やコテージでは夏の湿気対策のために、
室内の換気扇を入れたり、床下の換気口を開け、
家全体の風通しをよくすることがとても重要になります。

ハンドカットログハウスはたくさんの丸太を積む工法でつくられています。
冬に、しばらく誰も使わずに暖房も入っていないと、ログは冷え、
温まるまでに時間がかかります。
一度温まると冷えにくくなります。
それは丸太の特長であり暖かさの理由のひとつでもあります。

19年目に入ったハンドカットログハウスは、
美深の自然によく調和し、堂々たる佇まいでした。

2009-06-06T17:39:00+09:002009.06.06|メンテナンス|

住宅瑕疵担保責任保険

2009年10月1日引渡し物件から、
住宅施工業者に住宅瑕疵担保責任保険への加入義務が生じることになりました。

『住宅瑕疵担保責任』とは簡単に言うと、
住宅に不具合がおきた場合、定められた必要義務に応じ、
修補する責任を負うこと。
その修補する費用を我々住宅施工業者が確保することが法律化されたのです。

家づくりは、新築お引渡しが最終段階ではないのです。
設計~施工~引渡し~維持管理まで、
施工業者側が真摯な対応を心がけていれば、法律はできなかったでしょう。

近年は、住宅やマンション建築おいて、信頼を損なう大きな事件があったため、
このような法律で建主を守ろうというものです。

ログハウス21では、2009年着工物件より加入しています。

この「住宅瑕疵担保責任保険」に入るためには「現場検査」を受け、
それに合格しなければなりません。

工事が始まってから、最初の現場検査は基礎工事の「配筋検査」です。
鉄筋の仕様と、配筋のピッチや補強すべき部分の組み方などを確認します。

コンクリートを打設すると見えなくなってしまう部分なので、
立会い検査をした上で、記録写真を残しておくのです。

「配筋検査」の次は「躯体工事の完了検査」です。
概ね屋根が完成した段階で行う検査ですが、
使用している材料や金物の取付などを確認します。
これも、仕上材を貼ってしまったら見えなくなる部分なので、
大事な確認作業となるのです。

住宅現場においてはここ数年、「住宅瑕疵担保責任保険」のほかにも、
消費者保護と長期優良住宅の観点から、
様々な新しい法律が施行、もしくは改正されてきました。

公的な現場検査は、このほかに行政による完了検査で終わりですが、
住宅金融支援機構の「フラット35」を利用する場合には、
これまでの検査のほかに「設計審査」があり、融資対象物件への
厳しい事前チェックがなされるのです。

非常に良い方向であると思うのですが、
同時に、ルールが増えることによって造る家の形が
規格的になりはしないかと、少し心配するところもあります。。

とはいえ、ログハウス21では不合格の物件がでたことはひとつもありません。
現場検査は最低限守らなければならないルールのひとつ。
そのルールの中でログハウス21は、
「我が家だけのオリジナルな家」を造っていかねば、と思っています。

丸太を使うログハウスは、一般木造住宅が使っている材料よりもはるかに太い材料を
使っている構造体であり、金物も特注で作らせた太いものを使用しています。
ログハウス21が造る家は、「検査合格」よりもひとつ上の安心感がある建物、なのです。

2009-03-09T15:06:00+09:002009.03.09|メンテナンス|

メンテナンスはどこまで軽減できるのか

もしかしたら、必要以上に臆病だったということになるのだろうか。
木が本来もつ耐久性をもっと信じるべきなのかもしれません。

先日、とある建築セミナーを受けそんな気になりました。

「木の家」はメンテナンスが大変、というイメージをお持ちの方は多い。
実際、我々もメンテナンスの指針を持ち、板壁を塗装をしたり、
丸太に隙間が空いたら埋めたりと定期点検と定期メンテナンスを行っている。

さて、そのセミナーで紹介された「木の家」では、北海道産材を外壁に
使っているのですが、この10年一度も塗装メンテナンスをしていないというのです。

その耐久性を保つためには、施工にいくつかの注意点がありましたが、
長年木の家をつくってきた私たちにとっては、どれもあたり前に施工して
いるものでした。

要は雨が降っても常に木が乾燥するように施工すればいいのだと。
確かにそうだ。木は乾燥していれば傷むことはない。

でも塗装メンテナンスをしなければ木は日に焼けて退色する。
それについても講師は、経年変化の当然の現象として
なんでもないことのように話している。

しかし理論上、常に乾燥しやすい状態で施工されていれば
木は腐らないのである。板壁はそれが可能なのだ。

講師は、無垢材よりも塗り壁のほうが
よほど汚れが目立ち、傷みやすいともおっしゃるのです。

我々は木の家に対するメンテナンスについては、
もう少し大らかであってもいいのかもしれない。
これまでよりも軽減できる方法がありそうなのです。

Log House 21 HP

2009-03-06T00:47:00+09:002009.03.06|メンテナンス|

木の家に暮らすということ

普段忙しく生活をしているなかで、家の
メンテナンスやお手入れはなかなかできないもの。

でもログハウスに住むようになったら
それがちょっと変わるかもしれません。

例えば自分ができる範囲で外壁の塗装をしたり、
デッキの塗装をすることは、永く住むために、
家を慈しむという気持ちを芽生えさせます。
木肌や木の香りに触れることで五感が刺激され、
人の成長に良い影響を与えるともいわれています。

私も子供のころ、父親が造った縁側(今でいうウッドデッキ)を
父と兄とで一緒に塗装した楽しい思い出があります。

木の家、ログハウスに住むということは、
家のお手入れも生活のなかの一部で、
釣りやキャンプ、庭づくりや畑作業と同じように
楽しんでもらいたいのです。
もちろん、木の家に安心して暮らしていただけるように
我々のほうでも自主的に決めた点検とメンテナンスを行っています。

できるだけお手入れが少なくて済む木の家を造ることはできますが、
それでは木の魅力も少なくなってしまうと思うのです。
構造や仕上材にも木を使い、そこに住まうご家族が
木肌のやらわかな質感、やさしい表情を充分に実感できる
木の家をログハウス21は造っていきたいと思っています。

2009年もどうぞよろしくお願いいたします。

2009-01-07T18:55:00+09:002009.01.07|メンテナンス|

木の塗装

夕張P&B住宅、塗装前の外観です。

木を外部に使うときは塗装で保護しなければなりません。
特にレッドシダーは年輪が詰まっていて自然な色幅がありますので、
その良さを生かした塗装を心がけています。

今回外部に使用するのは臭いがほとんどしない水性の塗料です。
最近使い始めていますが、浸透性なので木目が消えず木の質感はそのままに
仕上げることができます。外壁のレッドシダーは材そのものに耐朽性があることで
知られていますが、塗装をすることでさらにその耐朽性があがります。
この塗料は、耐水性と防腐性能をも兼ねそなえているので、
木肌の表情を生かしつつ経年変化を味わうにはとても適した塗料ではないかなと
思っております。

中札内の道南杉ハンドカットに使用したのは以前から気になっていた「ウッド・ロング・エコ」。
オーナー様からもぜひ使いたいということで今回初めてその機会を得ましたが、
これは説明書によると基本的に再塗装不要というもの。樹種によって発色の違いがあり、
色を選べないところはあるのですが、道南杉の場合はとても渋い色が出ています。

これも時が経つと色が変わっていくそうです。注目していきたい塗料のひとつです。

塗装ひとつで建物のイメージや木の生かしかたが変わってきます。
ログハウス21は塗装にもこだわり、木の質感を生かすことを大切にしていきたいと
思っています。

2008-11-18T09:56:00+09:002008.11.18|メンテナンス|

大きな屋根

北広島マシンカットの現場は屋根工事中。
アウトリガーによるログの張り出しがあるので
屋根がとても大きいのです。

軒を深くし、屋根を大きくする理由はただひとつ。
「ログを守るため」
ログにとって一番の大敵は雨です。
雨からログを守るために定期的に塗装をしなければなりませんが、
一番良いのは雨に当たらないようにすること。
塗装メンテナンスの回数もグッと減ります。
反対に、直射日光をさえぎることになるので、
日が入りにくくなりますが、
吹抜けや天窓をうまく配置すれば
決して暗くはなりません。

その他にも土地の広さや、落雪の関係など、
様々な条件があるので、全てのログハウスが
こうして軒を深くすることはできませんが、
できればログハウスの屋根は軒を深くしたいものです。

あと、2階の床面積を広くするか、
壁を少し立ち上げるかを選べるのも
アウトリガーのメリットかな。

2008-06-04T12:54:00+09:002008.06.04|メンテナンス|

炎の思い出

我が家では、
あともう少しだけ必要な薪ストーブ。
先の土曜日も急に寒くなったので、
薪に火をつけることにした。

火の番をしていると
つい手を休め、
燃える炎を見つめてしまう。

昔小さい頃よく、父と一緒に庭で焚き火をしたのを思い出す。
燃やすものといえば、落ち葉や家のゴミだったけど、
炎が上がると今と同じように黙ってそれを見つめていた。

イモ好きの父は、
サツマイモをアルミホイルに包んで
燃え盛る炎の中に入れてた。
焚き火が終わったあと、
アルミホイルを探して中を開けると
ホクホクの焼きイモが出来上がっているのだ。
今から思うとゴミと一緒に焼いた焼きイモって・・・
なんて思うが、当時はみんなで火を囲んで食べるのが
とても楽しかったりしたのだ。

・・・・・火を見つめているだけのはずが、いつのまにか
食べ物の話になってしまったけど、
でも今は庭先で焚き火なんかできない。
つまり庭先で焼きイモができないのである。
でも薪ストーブなら堂々と火遊びができる。
実際に薪ストーブをいじっていても、これは結構楽しい。
ん~やはり、火を付けたり見たりしてワクワクするのは
人間の本能なのだろうか?

よし、今度は薪ストーブで焼きイモをやってみるか。

と、火を見つめていて思った夕食前のひと時。

単にハラへってただけかも。。

2026-02-24T17:00:16+09:002008.03.31|メンテナンス|

薪は乾燥してないとダメです

ちかくに住んでいるお客さんから、薪ストーブの
「薪が燃えにくくなったんだけど~」と相談が入った。
専門外ではあるが、お客さんよりは詳しいので、
とりあえず原因を探るべく見にいってくることに。

薪ストーブで燃えにくくなる原因のほとんどは
煙突内部にススやタールがこびりつき、詰まってくること。
そのまま無理して焚き続けると、最悪の場合、
煙突内部でタールなどに発火して、煙道火災になる恐れがある。
まだ身近でそんなことになった事例はないけど、
煙突屋さんの話では、外の煙突出口から火を噴くらしい。。。
最悪、家に燃え移ってしまうこともあるそうだ。
だから、燃えにくくなったと感じたら、早めの処置が必要なのである。

今回のお客さんもやはりススがたまってたのが原因だった。
煙突を軽くたたくと少し鈍い音がする。そうして落ちたススが
ストーブの煙道出口付近にたまっていた。

これ以上燃やし続けると完全に燃えなくなるところだったが、
掃除をすれば何とかなりそうな状況だ。
日をあらためて、煙突屋さんに掃除してもらうことになった。

ススやタールが付く最大の原因は薪の乾燥具合。
乾燥していない薪を燃やすと煙が大量に出て、炉の中で
急速に乾燥して燃える。その際に、水分と煙が混じって煙突の中を
通っていくので、煙突内部の壁にススやタールとなってこびりついてしまうのだ。
一度こびりついて冷えると、固くなってしまうので除去するのは容易ではなくなる。
煙突の上からブラシが付いた長い棒でこすっても取れるものではない。
そうなってしまったら、煙突を全てバラして、一本一本こすり落とすしかなくなってしまう。
こびりつきがひどい場合は煙突の総取替えだ。
これは費用的に何十万もするので、かなりの痛手だ。

そうならないためにも、普段からマメにメンテナンスやチェックをし、
燃やす薪は良く乾燥したモノを使うようにした方が良いのである。

2026-02-24T16:57:12+09:002008.03.20|メンテナンス|