オーナー訪問

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自然に溶け込む家

あいさつまわりと営業をかねて、
弟子屈と鶴居に行ってきた。

日ごろの行いが・・・、と気にしてしまうほど道東方面への出張時はいつも天気が悪い。

今回も、1年のなかでも良い時期にいこう、
なんて計画を立てていただけに天気同様気分もジメジメ。。

しかしまぁ、仕事なので仕方がないのである。
それに、今回お会いした方々がみな明るく出迎えてくださったので、
天気のことはどうでもよくなってしまった。

それにしても道東は緑が多い。
たぶん今がいちばん緑が濃い時期なのではないだろうか。
今回は屈斜路湖も湿原も、霧で何も見えなかったが、
天気が良かったら素晴らしい景色だったに違いない。

そんな風景の中にたたずむログハウスはやっぱりカッコいい。

新築のときはもちろん新しくて良いのだが、
人が暮らし始めて何年か経ったログハウスに、
言葉では言い表せない奥深さを感じてしまうのは私だけだろうか?

特にこんな緑の多い場所に建っているログハウスにはそう感じてしまう。

時を重ねるごとに自然に溶け込んでいく。


こんな遊び心たっぷりの門構えも、ログハウスならでは。


薪ストーブのレンガに油絵が。

ログハウス好きの人は『自然』と遊ぶのも上手である。

2007-07-24T23:54:00+09:002007.07.24|オーナー訪問|

避雷針

ちょっと分かりづらいですが、避雷針です。

建築物や工作物などは高さ20Mを超えると避雷針設備を設置することが義務付けられています。高さ20Mを超えるビルやマンションなどには付いてますので今度見てみてください。

通常の住宅は建築法規上設置義務は無いのですが、まわりに何も無くてポツンと建っている場合、カミナリが落ちることがあります。落ちるとどうなるかというと、パソコンやテレビなどが壊れる場合があります。アンテナなどに落ちるのですが、電気抵抗によりどういう方向に走るのかが予測できないのです。それで、この避雷針を設置してこれに落ちるようにして、銅線により地中に逃がすのです。この避雷針とアース工事は完璧にやろうとするとかなり大掛かりな工事になってしまうので、今回は簡易的にキットを設置することにしました。

ログハウスは見晴らしの良い所とか広大な敷地にポツンと建てる場合がよくあるし、過去にも雷が落ちたことがあるお客様もいらっしゃいましたので、そのようなところに建築する場合は設置を計画してみる必要があるかもしれませんね。

2020-06-19T17:48:21+09:002005.10.19|オーナー訪問|