オーナー訪問

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ログカフェ

前回の記事で紹介した
日本で最初に建設大臣認可を受けて建てたログハウスは
北海道の支笏湖畔にあります。

「LOG BEAR」さん。

写真は現在のものですが、外観は堂々たる佇まいで、
室内の雰囲気もログの経年の渋みが感じられる落ち着いた空間です。

奥に立っていらっしゃる方が、
気さくでとても明るいマスターの吉川(きっかわ)さん。
その人柄に集まる常連客も多いようです。

その「LOG BEAR」さんの道を挟んで真正面に建っているのも弊社で建てたログカフェ、
カフェアウル」さんです。

こちらは築10年。明るい雰囲気の店内には
LOG21オリジナル薪ストーブが鎮座しています(写真にはありませんが。。)

オーナーの入山さんがつくる焼きプリンはとてもおいしかったです。
サイズも大きめなのがウレシイ。

どちらの店も支笏湖温泉街の中心にあり、中小路に入っていくと、
道を挟んで両側に建っています。

築24年の「LOG BEAR」さんは落ち着いた雰囲気で
築10年の「カフェアウル」さんは明るい雰囲気。

ハンドカットファンなら行かれたことがあるかもしれませんが、
支笏湖に行ったときにはぜひ訪れてみてください。

LOG BEAR
千歳市支笏湖温泉番外地
TEL 0123-25-2738

カフェアウル
千歳市支笏湖温泉番外地
TEL 0123-25-2590

2009-07-28T14:21:00+09:002009.07.28|オーナー訪問|

18年目の本格カナディアン

根室へ行ってきました。
札幌からの距離はなんと450キロ。
車で行くと8~9時間はかかるかな。

ここに、約18年前に我が社で建てたログハウスがあります。
新築間もない頃は、ログを急激に乾燥させないようにと、
オーナーさんは気を使って、薪ストーブの使用も最小限に抑えながら焚いていたとのこと。
そんな風に大事に暮らしていたせいか、ログの干割れは極めて少なく、
室内ログの表面は、18年の年月を感じさせる渋いツヤを出していました。
外観のデザインは古さを感じさせません。

太いものでは直径45センチもあるカナダ産のホワイトスプルースは、
18年経った今でも、その迫力は健在です。

これぞ、ログハウス!って感じ。

初日は晴天に恵まれた旅でしたが、
帰りの今日、北海道は雨の午後でした。。

2008-06-19T23:30:00+09:002008.06.19|オーナー訪問|

林の中の分譲地

厚真町の分譲地、「ルーラルビレッジ」に行ってきました。
1区画約300坪と広く、なだらかな丘陵地帯に点在する家々には
道内はもとより本州からの移住者も多く住んでいるそうです。
自然林の中に佇むとても静かな分譲地です。

最近は厚真町に、この「ルーラルビレッジ」への問い合わせが増えてきているそうです。
それに伴い、見に来られる方も増えてきているので、看板を新しくしました。

自然あふれる分譲地らしく、そして周りの風景にマッチした
シンプルで分かりやすい看板を造らせていただきました。

北海道への移住、もしくは道内のこの辺りで土地をお探しの方は、
ぜひ一度、足をお運びくださいませ。
ホームページ→ルーラルビレッジ

2008-04-20T18:11:00+09:002008.04.20|オーナー訪問|

世界最大のログハウス

伊達市のお客さまのところへ営業に行った帰り、
「世界最大ログハウスの里」フォーレスト276へ立ち寄りました。

ログハウス本体はカナダ産のホワイトスプルースで造られていますが、
この看板はレッドシダーの原木を使っています。

1990年の完成から18年。
ログハウス21でログ工事を担当したのですが、
カナダ人ビルダー20人による加工で、
約1年を費やしての大掛かりなプロジェクトでした。
道の駅の説明では、「世界最大級」となってますが、
たしかにあまり見たことがないほどの大きさです。

その他にもここは、
「1億円のトイレ(ピアノ演奏付)」や、
「日本一売れてるきのこ汁」などがあって、
道の駅としては訪れる人の評判がなかなか良いみたいです。
お土産もたくさん売ってました。

かなり太いログを使っているのですが、建物が大きいせいか
圧迫感は少ない感じです。それでも迫力は十分にあって、
ハンドカットの醍醐味は十分に味わうことができます。
内部を良く見渡してみると、経年変化による木の渋みが
増しているのを感じるのと同時に、ねじれや干割れも
あちこちで起きています。丸太が極太な分、そのあたりも
世界最大級といったところでしょうか。。

ログハウスが好きな人は、ご存知だと思いますが、
迫力のあるログを感じてみたい、という方は、
ぜひ行ってみて下さい。

2008-04-15T13:23:00+09:002008.04.15|オーナー訪問|

P&B住宅 もうすぐ丸3年

もうすぐ丸3年になるP&B住宅のお宅を訪問してきた。
丸太の乾燥はほぼ完了している様子で、
内部の羽目板や床板は日に焼けて
とても渋く味を出し始めていた。

これは家の中で一番太い丸太だけど、
乾燥して径が細くなったのが分かる。

床板に色を付けたので、
収縮した分が際立って見えるが、
これ以上乾燥が進むことはないだろう。

カバの床板は、ストーブ前の少し熱くなるところは
さすがに隙間があいていたが、
他の部分はほとんど隙間があいてない。
目の詰まった硬い木だけに
築後の変化はパイン系の材料よりも少ない感じだ。

全体的に何の問題もなく3年を経過していて、冬は
FFストーブ1台で暖かく快適に過ごしていると、オーナーさん。

雪が溶けたら最初の外部塗装メンテナンスを
やることになっている。

2008-03-16T19:06:00+09:002008.03.16|オーナー訪問|

豊浦町ハンドカット

ウチの過去のお客さんには
ハンドカットを建てた人が多い。
1980年代~90年代は、
カナダからの輸入と自社の加工とで、
フル回転で建てていた。
当初は日本にログメーカーが少なかったこともあり、
全国から注文がきたそう。
道内はもとより、日本中にログハウス21が手がけた
ログハウスが点在している。

道内に関して言えば、
最近、まだそんなに多くないが当時のお客さんが
ご高齢になり、ログハウスを子供へ渡したり、
別荘利用から住宅として住むために移住したりといった
ことを耳にすることがある。
また、受け継ぐものがいないので
誰か他の人に使ってもらいたい、
というご相談も受けるようになった。
我々が手がけたログハウスが、
次の世代にも愛されていくために、
こういったご要望にも、お手伝いを
していきたいと考えている。

そうして訪れたのが今回のハンドカット。
次のオーナーになる方を探しています。


築14年。ログはまだまだしっかりしています。
リビングダイニングがとても広いつくりで
明るくて開放感のあるハンドカットです。

近日中にでも情報を掲載しますが、
詳しくはログハウス21までお問合せください。

↑現在は仲介しておりません。

2008-01-30T12:15:00+09:002008.01.30|オーナー訪問|

白老ハンドカット

築13年になるハンドカットの別荘。
15坪ほどの広さだが室内は丸太の迫力にあふれ、
丸太小屋の醍醐味を体験できる。

今日の札幌は朝から大変な大雪だったが、
千歳~白老は快晴[#IMAGE|S58#]
雪が少ないのも別荘の管理には安心だ。
ここの別荘地は温泉も引いているので、
より非日常に浸れる贅沢な時間を過ごすことができる。

ログハウス+温泉を実現できるなんて、
ウラヤマシイですね~

2008-01-26T16:19:00+09:002008.01.26|オーナー訪問|

ハンドカットログを訪ねて3

築17年のハンドカット住宅が札幌市内に建っている。

しっかりと刻まれた「1990」の数字が
月日を重ねるごとに重みを増している。

17年の間には、何度かメンテナンスにお伺いしたり、
家族の成長に伴い増築のお手伝いもした。

当然のことながら、お客様との関係は「ログハウス」でつながっているが、
細々とでもそれは恐らく、一生続く関係だと思っている。
ログハウスがそこに建ち続けているかぎり、
何かあったときには相談できる、頼りがいのある存在でいたいと思う。

やっぱハンドは存在感あるな~

2007-11-27T19:49:00+09:002007.11.27|オーナー訪問|

ハンドカットログを訪ねて2

築8年のハンドカット。

ログエンドが不揃いなこのハンドカットは、
ビーバーがカジッたあとのような形をしていることから
『ビーバーカット』と呼ばれている。
キレイにまっすぐ揃えるよりも逆に手間はかかるが、
手造りの荒削りな感じが、
素朴な山小屋の雰囲気をよりいっそう引き立てている。

今回は、窓の調整の依頼を受けて訪れたのだが、
最近したばかりという塗装メンテナンスのおかげか、
ログの状態はとても良かった。
他に問題になるようなところもなかった。

最近は、ポスト&ビームやマシンカットの人気に
押されつつあるハンドカットですが、
この迫力はやはりログハウスの王道です。

2007-09-28T19:49:00+09:002007.09.28|オーナー訪問|

ハンドカットログを訪ねて

築17年のハンドカットにお住まいのMさまを訪ねました。
ご自宅は本州にあるのですが、毎年春から秋にかけて
こちらのログハウスに来て北海道を満喫しているとのこと。

このログハウスのほかに、
自分で造ったという資材置き場やサウナ室がありましたが、
こちらでの生活は、お庭での畑仕事のほかに、
ログハウスのメンテナンスや、大工仕事にと忙しくも楽しそうです。

あらゆるメンテナンスをほぼ全て、ご自分とご家族で
こなしてきたというMさま。

いちばんの驚きは、
つい最近も、デッキのログ階段を自作したというMさまのお年がなんと、
80歳を超えているということです・・・。

「もう引退です」とおっしゃりながらも、
「ああしたい」「こうしたい」と
まだまだやりたいことがいっぱいあるようです。

これはもう脱帽するしかありません・・・。

帰りに、奥さまがつくったトマトソースをお土産に頂きました。
もちろん、お庭で採れたトマトからつくったもの。
早速ご飯にかけて食べましたが、

チョーおいしかった!

パスタにもバッチリでしたよ~^^

2007-09-18T21:24:00+09:002007.09.18|オーナー訪問|