Logger紀行

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旭岳~裾合平 7月

旭岳~裾合平のルートは過去2回訪れているけど、
一回目は濃霧の中を歩き、
二回目は花が終わったばかりでしたが、
しかしこの日は快晴。チングルマの花畑も満開の最盛期。

すれ違う登山者もみな楽しそうな笑顔をしていて、
後から来る人たちに「花畑が最高だよー!」なんて声をかけていました。

白鳥が羽を広げているように見える旭岳の雪渓。
新聞にも載りましたね。

大雪の良い時期は短くて、
ベストな状態に合わせて訪れるのは、
天気や仕事の都合もあってなかなか難しいですが、
今年は運良く、十分満喫できました。

また時間ができたら、どこかの山へ行きたいっす。

2012-07-26T19:00:00+09:002012.07.26|Logger紀行|

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カラマツの森につづき、この日もお客様の山へご案内していただきました。

雪があるうちは、車にいつもスノーシューがのっています。

先日の出張帰りに旭岳の姿見まで歩いてみましたが、

ラッキーなことに十勝岳まで見えました。

姿見駅では、スキーやボードの人のほうが圧倒的に多く、

旭岳山頂を目指す人もいて・・・

雄大な景色の中でのスキーは最高でしょうネ。

2012-03-14T23:13:00+09:002012.03.14|Logger紀行|

式年遷宮

一度は行きたいと思っていた「伊勢神宮」。

20年に一度訪れる「式年遷宮」が来年ということなので、
今年は建て替えられる最後の年。建造物にも年季が入ってます。
写真は神明造りの正宮(外宮)の屋根。内宮とは「千木」の削り方に違いがあります。
「千木」というのは屋根から斜めに突き出た2本の木のことで、先端の尖った方向が、
外宮は垂直に上を向いていて、内宮は水平に外側を向いています。

日常世界と神の領域とを分ける宇治橋が内宮の入り口。
厳かな気持ちになりますね。

神宮の中には恐らく何百年も前からそこに立っていたであろう大木が何本もあります。
私の身長が176センチですから、太さは何となく分かりますが、
高さは何メートルあるのか、先端が見えないのでよく分かりません。
近くに立つと太くて木の生命力に圧倒されます。思わず抱きついてしまいましたが、
同じような事をしている人がたくさんいるのか、木の皮がつるつるになってました。

商店街の建物も古い木造で雰囲気があります。

帰りに赤福本店で「ぜんざい」を食べてお伊勢参りは完結。

静かな森と五十鈴川の清らかな流れに心身ともに清められました。
「日本人の心のふるさと」に想いを馳せる旅でした。

2012-03-06T19:42:00+09:002012.03.06|Logger紀行|

北海道の作家さん

手づくりのモノが好きで時間があれば道内の作家さんめぐりをしています。
作品を少し紹介。

自然木のロッキングチェアーは長万部町の「クラフトたかの」さんの作品。
八雲町の「銀婚の湯」さんに置いてあったのを見て一目ぼれ。
その足で「クラフトたかの」さんを訪ねて即買いしました。

これは美瑛町の「貴妃花」さんの作品。
木の色そのままの美瑛の丘です。

この鏡も「貴妃花」さん。写真立てだったものに鏡を入れました。

絵織の丘 工芸館」さんにお願いして虹色のグラデーションになるように特注でつくってもらった美瑛の丘。
額は私の作です。。

カワイイ「ハリヌノ スツール」は美瑛町の「slop」さんにつくってもらいました。
「slop」さんには木枠の鏡も作ってもらったりしています。

特注でつくってもらったこの時計は上士幌町の「工房 ki-rara」さん作。

昨年、中富良野から東川町へ移住した「ふくろうの店」のふくろうが
とても気に入っていて、ウチには3つもあります。

「ふくろうの店」 上川郡東川町東9号南2番地

どの作品も、
使うものには愛着がわき、飾るものからは癒しをもらっています。

2012-02-05T15:00:00+09:002012.02.05|Logger紀行|

カラマツの森


お客様に案内してもらって、

カラマツの森へ行ってきました。

スノーシューを付けて、山へ入ると、

十分に成長したものがあり、

いい丸太になりそうです。

スッキリとした青空!気持ちがいいです。

2012-01-30T21:47:00+09:002012.01.30|Logger紀行|

ニセイカウシュッペ山

秋晴れの休日に思い立ち、
今年最後の大雪登山へと繰り出してみました。

「ニセイカウシュッペ」とはアイヌ語で
「断崖絶壁の上にある山」という意味だそう。

見晴台からの景色。
北海道の屋根、表大雪の山々は既に雪が積もっていました。
雲がかかってましたが、どこか神々しい感じ。

登り始めた時は晴天だったのに、雲が。。。

山頂は雲の動きが早くて少し寒かったですが、
眺めはそれなりに楽しめました。

山頂で、この山に良く登ってそうな年配のオジサンが、
「台風で葉っぱが落ちちゃったからなー」って。

紅葉は昨年に続き、今年もぐずつきそうな気配です。

2011-09-25T22:12:00+09:002011.09.25|Logger紀行|

中岳温泉とカミホロへ

8月に二つの山歩きを楽しみました。

ひとつは、

旭岳の裾合平から中岳温泉をめざして・・・

と言っても、温泉施設があるわけではなく、

自然にお湯が吹き出しているところです。

あと一週間早ければ、裾合平は、

エゾコザクラとチングルマのジュウタンのような

光景がみられたのでしょうけれど、間に合いませんでした。

そのおかげで、裾合平に向かう人はほどんどいなくて、すれ違う人も稀で、

時どき心細くなるような、静かな静かな山歩きでした。

あの丸太に腰掛けて足湯です。
○o。.


ハイマツの中でカサカサっと小さな音がしたので、

ネズミかと思って、静かに覗いてみると、

小さなシマリスでした。今年生まれた子どもなのかな?

ふたつめの山は、

十勝岳連山の上富良野岳〜上ホロカメットク山(カミホロ)です。

この日は、地元の中学生がバス4,5台で来ていて、

富良野岳に登ったようです。

中学生は元気!歩くの早い!たぶん山頂は満員御礼でしょう。

でもカミホロへ向かう人は少なくて、分岐からはのんびり静かな山歩きでした。

上富良野岳へ向かう登山道

富良野岳

十勝岳

カミホロ

カミホロ山頂から富良野岳

八ッ手岩

山頂直下のガレ場では、「ピチッ」「ピチッ」と鳴き声が・・・

ナキウサギです。小さくて動きが早いからで、なかなか姿が見られず、

カメラが間に合いませんでしたが、
↓の岩の穴に入って、↑のハイマツの脇からまた出てきました。

久しぶりの山は、空気が澄んで気分がよかったです。

2011-09-03T22:42:00+09:002011.09.03|Logger紀行|

札幌の山へ


先日、南区の八剣山に登ってきました。

すれ違う方が「今年の紅葉はどうしちゃったのかねぇ」なんて言ってましたが・・・

そういわれると、

私が北海道へ来てからの20年で一番くすんでいるように感じます。

でも今年は、どんぐりをはじめとする山の実が豊作だというので、よかった。

エゾリスが忙しそうに木々へと走りまわっていました。

2010-10-23T23:00:00+09:002010.10.23|Logger紀行|

黒岳・夏

しばらくぶりの登山。
黒岳に行ってきました。

ずっとはっきりしない天気が続いていましたが、
この日は爽やかな青空に。
朝方に出ていた低い雲の上を抜けると
幻想的な景色が姿をあらわしました。

黒岳頂上からお鉢平を望む。

同じく頂上からの眺め。

まだ見頃の花畑。
これはチングルマの群生。

黒岳の石室で今年6月に引き渡したばかりのお客様、
余市のHさんに偶然お会いしました。
石室で住込み管理人のアルバイトをされていたようで、
あまりの偶然にただただビックリ。
山の神様が粋な演出をしてくれました。

登山は久しぶりだったので、
体力的に少しキツかったのですが、
雄大な景色を満喫し、爽快な気分を味わうことができました。
大自然のパワーを充電した大満足な一日。

2009-08-13T23:31:00+09:002009.08.13|Logger紀行|

プロヴァンスの丘・晩秋

余市・プロヴァンスの丘の絶景ポイントに行ってきました。

さわやかな天気の中、この景色を見ながらコーヒーでも。。。
なんて言える気温じゃない。
この日の最高気温は8℃。風も少しある。
ゆっくりするにはちょっと冷えすぎる。

でも、この景色にはいつも癒されます。
これは先週の写真。
今はもう雪が30cmも積もってます。
晩秋からイッキに冬の景色に変わってしまいました。
北広島も今年は冬が早く来そうだ。

2008-11-24T21:59:00+09:002008.11.24|Logger紀行|