札幌の住宅は断熱から内部工事へ
札幌市内のポスト&ビーム住宅では、
床と壁の断熱工事が終了して、内部の工事に入っています。
このお家の丸太の加工中は、ずーっと晴天で30℃の日々。
暑くて暑くて、[#IMAGE|S58#]
ビルダーたちは真っ黒に日焼けしていました。
屋根がかかった8月初旬から、最近は、
よく雨の降るお天気が続いています。[#IMAGE|S57#]
断熱工事はとくに水気をきらうし、
今回は初めての断熱材だったので、早めに屋根がかかってホッとしています。
ログハウス21は、
お盆期間中も、お問い合わせ、ご相談をお受けしています。
お客様とのお約束がある時間もありますので、
あらかじめお電話をいただけると確実です。
ログハウス21ホームページ
札幌P&B ログ建込
札幌市南区のP&B住宅がログ建込を迎えました。
天候を見て日程を決め、
警察への道路使用許可、近隣住宅へのあいさつ、交通警備員の手配など、
初日に至るまでの間はその準備に追われます。
こうして迎えた建込初日。
大型のトラック2台とクレーン車が現場に入ると、
私を含め現場の大工も気持ちがピーンと張ります。
ログの建込はいつも、ちょっとしたイベントを行うようなもの。
そんなときに事故や怪我があってはなりません。
いつも以上に緊張感が漂う現場のなか、
ログは順調に組みあがり、
夕方までに予定の作業を完了しました。
現場に駆けつけた建て主さまは
ログが組みあがった姿に驚くと同時に、
大工の作業に興味が尽きないご様子でした。
何事もなく予定通り作業が完了し、
ひとまず安心です。
プランが形になるとき
ログ組立を前に、外観の色決め打ち合わせをしました。
事務所や部屋の中ではなく、
いつも可能な限り、現場で実物サンプルを置いて見ています。
晴れた日と曇った日でも見え方が違ったり、
周りの景色によって、色やイメージの感じ方がかわるからです。
丸太などの自然素材は時が経つと風合いが変化してくる、
というようなことをお話して、何年後のメージも
想像して頂きながら塗料や素材を選んでいきます。
実物大のサンプルががあるわけではないので、
お客様にとっては難しい作業ですが、
なるべくイメージに近いものに仕上がるよう、
手書きのサンプルやパースなどをご用意して、みて頂いています。
加工場ではログの加工を終え、現場での組立準備に入っています。
やはりログハウスですから、
丸太の魅せ方、配置などはかっこよくしたい。
構造と全体のバランスを考えた組み方を心がけています。
今回のP&Bも格好良くプランできたので、
現場での組み立てがとても楽しみです。
モデル住宅「最近の庭」
一ヶ月前は、今年の春は寒いですね・・・なんて話していたのに、
初夏が短くて一気に夏のような暑さですね。
暖かくなって、虫も本格的に活動開始のようです。
なんと!モデル住宅の窓脇に、ハチが巣を作りはじめました。
気づいてから三日めでこの大きさです。前の日はこの半分の大きさでした。
観察すると一生懸命で・・・、胸が痛むのですが・・・
お客様もいらっしゃいますし、人の出入りが多いところなので、撤去しました。
さて、今日は久しぶりに芝刈りです。
短く刈ると、わき芽が出てフカフカにの芝ができる・・・と教えてもらったので、
まめにやりたいです。
バラが咲き始めました。
今年は蕾が多いです。
冬囲いのときに、根元に盛る土に肥料を入れたからかな?
「バタースコッチ」バターのようなやさしい黄色の花です。
移設三年目でやっと復活した芍薬。
ゲラニウムプラセンテ
イチゴがひとつだけ赤くなりました。
去年は、もっと赤くなるのを待ったら、先に虫にかじられてしまいました。
黄色の花は「ゴールドコイン」姿も名前も気に入っています^^
ウッドファイバー 施工説明会
先日、㈱木の繊維による
ウッドファイバーの施工説明がありました。
裁断です。
これが、一軒当たりおおよそ100梱包位現場に入るそうです
・・・作業スペースの確保も重要です。
道産材による、木の蓄熱性能を活かす断熱材。
価格のこともあり、今は本州からの需要のほうが多いのだそうですが、
製造の効率化を図ることで価格をおさえ、
北海道での実績を増やしたいとのことでした。
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