ログ組立を前に、外観の色決め打ち合わせをしました。
事務所や部屋の中ではなく、
いつも可能な限り、現場で実物サンプルを置いて見ています。
晴れた日と曇った日でも見え方が違ったり、
周りの景色によって、色やイメージの感じ方がかわるからです。
丸太などの自然素材は時が経つと風合いが変化してくる、
というようなことをお話して、何年後のメージも
想像して頂きながら塗料や素材を選んでいきます。
実物大のサンプルががあるわけではないので、
お客様にとっては難しい作業ですが、
なるべくイメージに近いものに仕上がるよう、
手書きのサンプルやパースなどをご用意して、みて頂いています。
加工場ではログの加工を終え、現場での組立準備に入っています。
やはりログハウスですから、
丸太の魅せ方、配置などはかっこよくしたい。
構造と全体のバランスを考えた組み方を心がけています。
今回のP&Bも格好良くプランできたので、
現場での組み立てがとても楽しみです。