鮭(サケ)に感謝!
先日、鮭を一尾丸ごと頂く機会に恵まれた。
腹いっぱいに筋子を蓄えた立派な鮭。
普通、母鮭は筋子を持っているので脂がなく、
お腹から筋子をとったら用無しとされるが(悲し~)、
それではあまりにもかわいそうなので(結局は食べるんだけど・・・)、
わが家で余すことなく引き取ることに。
その日の晩ご飯がこれ。
イクラご飯はもちろんのこと、
カレー揚げにシチューとあら汁のサケづくし料理。
脂がのってない鮭料理の定番はチャンチャン焼きだが、
色んな食べ方ができるのも鮭の良いところ。
この日は特に、両手を合わせることの意味をかみ締めながら
サケを頂きました。北海道の自然に感謝!
この日以来、しばらくサケ料理が続いたのは言うまでもない。。。
ハンドカットログを訪ねて
築17年のハンドカットにお住まいのMさまを訪ねました。
ご自宅は本州にあるのですが、毎年春から秋にかけて
こちらのログハウスに来て北海道を満喫しているとのこと。
このログハウスのほかに、
自分で造ったという資材置き場やサウナ室がありましたが、
こちらでの生活は、お庭での畑仕事のほかに、
ログハウスのメンテナンスや、大工仕事にと忙しくも楽しそうです。
あらゆるメンテナンスをほぼ全て、ご自分とご家族で
こなしてきたというMさま。
いちばんの驚きは、
つい最近も、デッキのログ階段を自作したというMさまのお年がなんと、
80歳を超えているということです・・・。
「もう引退です」とおっしゃりながらも、
「ああしたい」「こうしたい」と
まだまだやりたいことがいっぱいあるようです。
これはもう脱帽するしかありません・・・。
帰りに、奥さまがつくったトマトソースをお土産に頂きました。
もちろん、お庭で採れたトマトからつくったもの。
早速ご飯にかけて食べましたが、
チョーおいしかった!
パスタにもバッチリでしたよ~^^
自然に溶け込む家
あいさつまわりと営業をかねて、
弟子屈と鶴居に行ってきた。
日ごろの行いが・・・、と気にしてしまうほど道東方面への出張時はいつも天気が悪い。
今回も、1年のなかでも良い時期にいこう、
なんて計画を立てていただけに天気同様気分もジメジメ。。
しかしまぁ、仕事なので仕方がないのである。
それに、今回お会いした方々がみな明るく出迎えてくださったので、
天気のことはどうでもよくなってしまった。
それにしても道東は緑が多い。
たぶん今がいちばん緑が濃い時期なのではないだろうか。
今回は屈斜路湖も湿原も、霧で何も見えなかったが、
天気が良かったら素晴らしい景色だったに違いない。
そんな風景の中にたたずむログハウスはやっぱりカッコいい。
新築のときはもちろん新しくて良いのだが、
人が暮らし始めて何年か経ったログハウスに、
言葉では言い表せない奥深さを感じてしまうのは私だけだろうか?
特にこんな緑の多い場所に建っているログハウスにはそう感じてしまう。
時を重ねるごとに自然に溶け込んでいく。
神さま
ちょっと用事があって北海道神宮へ。
いった時間のせいか、ほとんど人気がなくて、静寂につつまれた神宮はとても厳かなかんじです。
こんな静かなときもあるんだなぁと。というか、静かなときのほうが多いのか。
神宮にくるときは、お正月くらいしかないので、にぎやかでガヤガヤしてるイメージしかないけど、それはイベント(こういってイイのか?)のときだけで、じつは1年のほとんどがこんなかんじなのかもしれない。
用事をすませたあとも、すこしゆっくりとあるいてみた。
職業柄、どうしても建物に目がいきます。やっぱり神社仏閣の建物は造りが凝っている。ログハウスも丸太を扱うので似ているところはあるけれど、住宅としてだったらここまで贅沢に造れません。というか造る必要もないんですけど。
でも、大きな屋根は木を守るためでもあるとか、その下に回廊がある雰囲気もいいねぇ、とか他にもいろいろと思いついたりして、家づくりのヒントを少しだけもらったような気がします。
神様、どうもありがとうございます。
雪が溶けると出てくるもの
ここ数日で激しく雪が溶けています。
道路脇に積み上げられていた雪の山も見る見るうちに小さくなっていき、ようやく、2車線の道路が2車線として使えるようになりました。
歩道や中央分離帯に植えられた芝生や木々も顔を見せ始め、街が徐々に色付いてきます・・・・・だが汚い。
雪溶けの時期は、街も車も非常に汚くなってしまいます。溶けた雪が砂や埃と混じって真っ黒な水溜りをつくり、それが跳ねて車や道路脇を汚すからです。
でもまぁ、これは致し方ないとして。
許せないのは雪の中に隠れていたゴミの山。
信号待ちして止まる辺りの中央分離帯には、空き缶やタバコの吸殻、果てはコンビニ弁当の類が散乱。ひどいのになると、車の灰皿が一杯になったからココに捨てました~見たいなかんじで山になっているタバコの吸殻。。。
たしかに、車を運転していると、窓からタバコを捨てる人をたまに見かける。その人にとって外は、きっと全部ゴミ箱なんだろう。たいした罪悪感もないのだ。そのうち土に帰る、なんていってみたり。
札幌中心部では、歩きタバコ禁止、もちろんポイ捨ても禁止になっているそうだが、これはもう、全道で、いや、日本全土でやって欲しいものである。でもまぁ、実際は常に監視できるわけじゃあないので取り締まりようもないと思うけど。。。
これはあきらかに人がやっていることなので、どうにかすれば無くなると思うのです。しかし、罰則を設けなければならないとすれば、それもまた悲しいことです。
さらに、このゴミを掃除するのに、我々の税金を使って処理しているとすれば、ポイ捨てを無くすことで税金の無駄遣いが少しでも減ることになります。だから、罰則は少しくらいキツクしてもいいだろう、と思うのですが。。。
今回の知事選では、コレを公約にする人がいたら一票を入れたいものです(笑)。
旧友に会ってこれからを思う
先月、東京で小中高時代からのふたりの友人に会う機会がありました。
なんと約11年ぶり。
その間、特にメールとか電話をするでもなく、年賀状くらいのやりとりしかしていなかったけど、会ってすぐ昔の雰囲気に戻れるのは、やっぱり学生時代の友人だからですね。
終始、お互いに昔の記憶力自慢のような話にハラを抱えて笑いまくりましたが、時折、互いの現在についてのマジメな話をしつつ、楽しくもそして意義のある時間を過ごすことができました。
僕らは今年『不惑の年』40歳を迎えますが、自分のことだけでいうと、40歳になったからといって、『不惑』の境地に達することができるとは、今の自分を考えると、到底思えません。
なんか、ほかのふたりも見ているとそんな感じがするし(笑・失礼)。
なので私は、『不惑の40代』と拡大解釈して、40代の終わりまでにはそんな風になれるように、40代を生きていくことにします。
・・・・といいながらも、40歳という現実に軽いショックを受けている私。。。
まずは行動です
あたたかくなってきて、現在工事中のP&Bに見学されるお客さまが増えてきました。
いまは仕上げ工事が進行中ですが、この段階ではちょうど出来上がりのイメージがつかみやすいのと、完成すると隠れてしまう部分がまだちょっとあったりするので、お客さまにとっては非常に勉強になるようです。
現在プランの打ち合わせをしているお客さまにご説明するのにも、図面だけで想像していただくよりも、やっぱりなんと言っても実物を見ていただくのがいちばん理解してもらいやすいです。広さだけではなく、高さや色、匂いや感触などは図面では表現できませんからね。
これから具体的に行動を起こそうと考え中の方には、ぜひ、建築中の建物も含めて実際に建っているログハウスをできるだけたくさん見学されることをオススメします。
そこではきっと、自分でも気づかなかった新しい発見があると思いますよ。
おすすめ本
今年の正月に読んだ本、「木に学べ」。
著者は故・西岡常一氏。
法隆寺金堂の大修理や薬師寺金堂の復元などで知られ、「最後の宮大工棟梁」とまで言われた方です。
この本では、宮大工としての技術や心構え、修理や復元に懸ける凄まじいまでの執念を語り尽くしていますが、その仕事に対する姿勢や思いは、宮大工だけにおさまらず、人生全般の教えにも通じるところがあります。
西岡氏は語っています。
「器用、不器用というのがあるんです。初め器用な人はどんどん前へ進んでいくんですが、本当のものをつかまないうちに進んでしまうこともあるわけです。だけれども不器用な人は、とことんやらないと得心ができない。こんな人が大器晩成ですな。頭が切れたり、器用な人より、ちょっと鈍感で誠実な人のほうがよろしいですな。」
この言葉に私は、はっ、とさせられました。
別に私は器用な人でも頭が切れるわけでもないのですが、ちょっとやっただけで分かったつもりになっていることが実は結構たくさんあるんじゃないのかなと。
『本当のもの』をつかむためのヒントを私に与えてくれました。
有名な本なので、今さら、という感じもありますが、宮大工や木造建築、木の家が好きな人はもちろんのこと、ビジネス書として読んでも教えられることの多い本だと思います。





