築8年のハンドカット。

ログエンドが不揃いなこのハンドカットは、
ビーバーがカジッたあとのような形をしていることから
『ビーバーカット』と呼ばれている。
キレイにまっすぐ揃えるよりも逆に手間はかかるが、
手造りの荒削りな感じが、
素朴な山小屋の雰囲気をよりいっそう引き立てている。

今回は、窓の調整の依頼を受けて訪れたのだが、
最近したばかりという塗装メンテナンスのおかげか、
ログの状態はとても良かった。
他に問題になるようなところもなかった。

最近は、ポスト&ビームやマシンカットの人気に
押されつつあるハンドカットですが、
この迫力はやはりログハウスの王道です。