やり方
数週間前からの雪割とスコップ除雪で予定通り「やり方」をすることができました。
建物の配置と高さを正確に決める作業です。
数週間前からの雪割とスコップ除雪で予定通り「やり方」をすることができました。
建物の配置と高さを正確に決める作業です。
ログは全部で10段と11段(10段半)、直交して積みますが、
この8段目辺りで加工全体の半分を少し過ぎたくらいの進捗です。
天気が良いので壁積みも進みます。
雪解け着工予定の敷地を確認。
雪解けが進んだとはいえ、まだ60センチほどの積雪。
少しでも雪解けが進むよう、できる範囲で雪割をしてきました。
順調に積み上がっています。
人の背の高さまで来たので、そろそろ足場を組んでいきます。
3段/10段。
積み上がる壁の高さを想定し、それに見合ったログの径を選び積んでいきます。
丸太の径だけではなく、曲がり、テーパー(元末径の差)と、使う丸太は全て不揃いのため、
単純に積んでいるようで、かなり頭を使う難しい作業です。
ログ21では、壁の断熱と防水性を高めるために、
グルーブ幅(ログが積み重なる部分)を広めに設定しています。
ノッチ部(ログの交差部)にはセトリング対策の空間を設け積み上げていきます。
今年に入ってからの加工場は、
ログ加工よりも除雪をしている時間の方が長いのではないかと思うほどの積雪です。
広い敷地にもかかわらず、雪を堆積するスペースも無くなってきました。
大雪&除雪作業の影響でログ加工が進まない中、
ようやくログ1段目に取り掛かり始めました。
皮むきが終わり、仮基礎の段取りです。
ここ加工場で、ハンドカットの骨組みを積み上げていくのですが、
そのための基礎となります。
雪で隠れていますが、コンクリート土間の上に建っています。
1個1個の高さを合わせるため、レベルを計測して、チェンソーで高さを揃え水平にします。
除雪しても雪が降れば積もります。また除雪。
しばらくはこれを繰り返しながら、ログ加工を進めていきます。
奥に見えるのは建設中のボールパーク。
タワークレーンが10本近く建っていた時もありました。
完成したら、あの三角屋根が動く、、のかな?
昨年末から引き続き、除雪と皮むきです。
ひたすら手作業で。 あともう少し。
原木が加工場に搬入されました。
これからしばらく皮むきとカンナ掛けが続きます。
ログハウスの世界では当たり前ですが、皮むきは全て手作業。
カンナ掛けも曲面カンナで1本ずつ、表面を仕上げます。