ログ積みが始まりました。

予め加工場で空けてある電気の孔に予備線を通しながら、

クレーンで1本1本、丁寧に積んでいきます。

ダボは鉄製13Ф。計算により決められた箇所に確実に入れていきます。

ログ21では膨張率の高いシールテープを主に外周に貼り、水密性を高める処置をしています。

更に、仕上げには外周の全ログ間にチンキングも施します。

グルーブ幅(重なり幅)は、寒冷地仕様のため幅広にして壁厚を確保しています。

初日は荷降ろしもあり、時間がかかります。

床は作業用の仮床合板で、後で総入れ替えします。