2年を経過したP&B住宅の定期点検です。

札幌のなかでも積雪量が多い西区にあって、ひときわ暖かな色合いの外観が私は気に入っています。

3年目になる今年は、丸太の塗装をする予定。丸太の乾燥もほぼ落ち着いた様子だったので、内部のメンテナンスもやりましょうということになりました。

ログハウスは最初の数年のメンテナンスがとても重要で、これがログをより良い状態にする秘訣でもあるのです。

オーナー様は、自分の家だからこれくらいは、という思いから、ある時、みずから床下にもぐって点検をしたことがあると言ってました。ここの家は、床下は40センチくらいしかないので這いつくばらないと動けないのですが。。。。これはなかなかできるものではありません。この行動力には脱帽です。

今年はお庭の整備も計画中とのこと、こうやって年を重ねるごとに、暮らしになじんでいくログハウスを見ていくのは、本当に楽しく、幸せな気持ちになるものです。