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フィンランドのログハウス

今回の訪問で伺ったあるログメーカーの方が言っていたのが、
フィンランドではいま、ログハウスの需要が伸びている、という話。ログハウスが断熱材を極力使わない住宅として見直されている、
というのが理由のようです。

国全体が北海道か、それ以上寒い気候のフィンランドは、
省エネ住宅先進国です。
北海道と同じように、断熱性能をいかにたかく、そして気密を高く、
という家づくりが中心となっているようですが、
一方で、なるべく「木」だけでつくる伝統的なログハウスが
増えている、という流れもあるそうです。

「ログハウス」はフィンランドでは昔からある伝統工法。

車で田舎道を走らせていると、至る所で目にします。
住宅をはじめ、農家の納屋や車庫までログハウス。
佇まいがとても自然で、森と湖の風景にとても馴染んでいます。

工場が納入したログハウスを見せて頂きました。
これはとても立派なログハウス。
このログハウスの正面には雪原が広がっていますが、ここは湖の上。
家の前にこんな景色があるんだったら、
やはりログハウスしかありませんね(笑)。
建築中のログハウスも見せていただきました。
こちらは大工さんの自宅ログハウス。
もちろんセルフビルドです。
窓横のスペースは普通のウレタンで充填し、
窓上の断熱材は、セトリングに対応できるよう、
柔らかいウレタンにして、使い分けているそうです。
大工さんの道具にも興味がわきます。
「マキタ・イズ・ナンバーワン!」だそうです(笑)。

これはまた別のログハウス。
窓回りのデザインはメーカーによって違います。

インナーテラスのエリアに、
白樺の表皮で造られた小物が何気なく飾られていて、
雰囲気が良いですね。
人と「木」の関わり方がとても深い。
今回も、あらためてそう感じさせてくれる旅でした。

 

ログ21近況(2017年3月上旬)フィンランド視察

3年ぶりにフィンランドの東北地方にある
ログハウスメーカーを訪ねてきました。
雪のある季節に行くのは初めてです。

今回はレンタカーの旅。
天気も良く、途中の景色は美しく最高でした。

クーサモの製材工場の原木置き場。
広大な敷地に切り口の新しい原木が山積みされています。
約10日間経つと、今見えている原木がすべて入れ替わるそう。
この工場で出る木屑は、自社工場の燃料としても再利用されているとのこと。
苫小牧港でのダグラスファーやレッドシダーの山は幾度も見ていますが、
これは欧州赤松(レッドパイン)。
以前にもフィンランドの別の地方で原木の年輪を見たことがありますが、
ここにある原木も、年輪がとても細かく密で、
ゆっくりゆっくり成長してきたことがわかります。

この日の夜は、ホテルの敷地からオーロラを見ることができました!
とてもラッキーです。
今回の訪問の目的はここクーサモログハウスと、

ハーパベシのメーカーの工場にも行ってきました。

クーサモを後にして・・・途中の街で目にしたのは、
小学校、中学校、高校が一緒になったログハウスで建てられた学校。
北緯65度くらいにあります。昨年開校したばかりとか。

これはフラッシュタイプのログエンド「ダブテイルノッチ」。
フィンランドではよく見かけます。

さすがデザインの国フィンランド、
褪せた木の色の塗装と鮮やかな色でアクセント。
こんな素敵な学校に通えるなんて、うらやましい!

2026-03-29T15:27:27+09:002017.03.13|ログ21近況, マシンカット|

基礎養生

基礎の断熱材に養生を施して、
除雪の範囲がわかるように、基礎の周囲に
目印のポールを立ててきました。
春先からすぐに工事を始めるため、このひと手間が重要です。

2026-02-02T03:40:40+09:002016.11.25|マシンカット|

基礎埋戻し

雪が本格的になる前に基礎が完了しました。

外構は仕上げ前の準備を今からしておきます。
広い敷地は高低差があるので、住宅のまわりは造成しています。
敷いた砂利は時間とともに締まっていきますので
最後の仕上は住宅完成後になります。
フィンランドからログキットが到着するまでの間、
しばらく養生します。

2026-02-02T03:40:51+09:002016.11.11|マシンカット|

ログハウス・10年

築10年のオーナー様のお宅を訪問する機会がありました。
ご自分で色々と体を動かすのが好きで、畑仕事や木工、
ログハウスのメンテナンスなどもされていたとのこと。

下の写真は築2年目の様子。
色合いは、その時々の好みに変えているそう。
この先もイメージしている雰囲気がありそうです。

2026-03-29T15:28:25+09:002016.10.29|ログ21近況, マシンカット|

型枠とウッドデッキ基礎

型枠を組んだ後に、

コンクートを流し込み、
養生中です。
昨日は、
雪が積もるほど冷えましたが、
コンクリート打ち込み後までは
穏やかな天候に恵まれました。
ウッドデッキの基礎です。
ウッドデッキの基礎は
屋根がかかる場合と、
屋根がない場合では、
つくり方が変わります。
屋根があるデッキのとき、
屋根を支える柱をうける基礎は、
住宅部分と一体とする必要があります。
ウッドデッキの基礎が
独立しているように見えても、
基礎底部で住宅部分とはコンクリートの梁(地中梁)で繋がっています。
2026-02-02T03:40:59+09:002016.10.22|マシンカット|

鉄筋検査とベースコンクリート打ち

鉄筋検査は、鉄筋の配置(間隔・継手・開口部補強など)が
施工計画通り行われているかを見ていきます。

この日は、ポンプ車が待機していて、コンクリートミキサー車も
タイミングよく到着。
鉄筋検査の後はすぐに、布基礎のベース型枠にコンクリート打ちです。


型枠の中に、コンクリートを流し込み、
そのすぐ側でコンクリートが隅々まで行き渡るように
バイブレーター(振動機)を差し込みます。
それが済むとすぐに、コテで天端をならします。

2026-02-02T03:41:08+09:002016.10.13|マシンカット|

やり方

建築地の事前調査で欠かせない作業のひとつに
敷地の高低差(レベル)を測って調べる、ということがあります。

計測した高低差をもとに配置の検討をし、
基礎の高さを決めて、進入路を含めた敷地全体の造成計画を立てます。

今回の土地はなだらかな傾斜地で、広さは2000㎡以上。
配置の検討には時間をかけました。
図面上でシュミレーションをして、現地で確認&微調整をして配置の仮決定です。
地縄張り

そして、正式に建物配置と高さを決定する
「やり方」の作業の立合いに行ってきました。
事前に検討した高低差が想定通りであることを確認し、
基礎工事が始まります。

2026-02-02T03:41:17+09:002016.09.30|マシンカット|

地縄張り

今秋着工するマシンカット住宅の配置決めをしました。
いわゆる「地縄ばり」という作業です。

図面上で検討している配置を、現地で確認するためのもので、
道路からの距離や高低差を把握します。
この日は建て主さまに現地に来て頂き、
土地に建つ建物のイメージを確認して頂きました。

周囲は林に囲まれていながらも、
日当たりのよいロケーションです。

2026-02-02T03:41:25+09:002016.08.19|マシンカット|

ログ21近況(2016年5月上旬)ミニログハウス

北広島の加工場では、ログ加工が進んでいますが、

近郊で工事をしていたミニログハウスが完成しました。
菜園をつくられているお客様が、

作業の合間に休憩などで利用するためのトイレ、ミニキッチン付ログハウスです。

大人三人は泊まれそうな広さです。