3年ぶりにフィンランドの東北地方にある
ログハウスメーカーを訪ねてきました。
雪のある季節に行くのは初めてです。

今回はレンタカーの旅。
天気も良く、途中の景色は美しく最高でした。

クーサモの製材工場の原木置き場。
広大な敷地に切り口の新しい原木が山積みされています。
約10日間経つと、今見えている原木がすべて入れ替わるそう。
この工場で出る木屑は、自社工場の燃料としても再利用されているとのこと。
苫小牧港でのダグラスファーやレッドシダーの山は幾度も見ていますが、
これは欧州赤松(レッドパイン)。
以前にもフィンランドの別の地方で原木の年輪を見たことがありますが、
ここにある原木も、年輪がとても細かく密で、
ゆっくりゆっくり成長してきたことがわかります。

この日の夜は、ホテルの敷地からオーロラを見ることができました!
とてもラッキーです。
今回の訪問の目的はここクーサモログハウスと、

ハーパベシのメーカーの工場にも行ってきました。

クーサモを後にして・・・途中の街で目にしたのは、
小学校、中学校、高校が一緒になったログハウスで建てられた学校。
北緯65度くらいにあります。昨年開校したばかりとか。

これはフラッシュタイプのログエンド「ダブテイルノッチ」。
フィンランドではよく見かけます。

さすがデザインの国フィンランド、
褪せた木の色の塗装と鮮やかな色でアクセント。
こんな素敵な学校に通えるなんて、うらやましい!