年末年始のお休み
2018年12月29日~2019年1月6日です。
何卒よろしくお願い申し上げます。
2018年12月29日~2019年1月6日です。
何卒よろしくお願い申し上げます。
2020年に義務化が予定されている改正省エネ法について。
日本全国を8つの地域に分けて、
決められた計算方法から出る数値をクリアできればOKです。
北海道は1~3地域(札幌、北広島は2地域)で、
当然、他の地域よりもクリアすべき数値基準は厳しくなっています。
今年のある見学会にご来場されたお客さまからこんな質問がありました。
「2020年になったら北海道でログハウスが建てられなくなると聞いたのですが・・・」
いえいえ、そんなことはありません。
ポスト&ビームは現在のログ21仕様のままで基準はクリアできていますし、
外皮性能基準は外壁だけではなく、
床または基礎、屋根断熱、窓、ドアの性能なども合わせて評価しますので、
建物外皮の総合的な性能が求められます。
ログハウスは木材の太さや厚みがある程度決まっているので、他の部分、つまり、
断熱材の厚みと性能、窓(トリプルガラスは必須)、開口部の配置や大きさも関係してきます。
2020年に北海道でログハウスが建てられない、
もし、そう思い込んでいる、建築業者関係の方がいたら、
11月に入っても例年よりも暖かい日が続いていましたが、
先週からぼちぼち気温が下がる日も増えてきて、
事務所でも、薪ストーブを使い始めました。
弊社に問い合わせ頂くお客さまのほとんどの方が
薪ストーブ希望です。
その中で、多いご質問は、煙突掃除は毎年必要なのですか?ということです。
いいえ、毎年掃除する必要はないですよ。
乾燥した薪を焚いていれば、
3、4年に一度でも大丈夫です。
(4年目に掃除した時はちょっと溜まってましたが。。)
事務所(平屋)も自宅(二階建て)もこの頻度で掃除しています。
ただし、十分に乾燥した薪を使用することと、
断熱二重煙突で施工されていること。
煙突の長さが十分であることが重要です。
乾燥薪、
断熱二重煙突、
適切な煙突の長さ、
ご自分で掃除される方もいらっしゃいます。
煙突掃除までやると、灰のたまり方で薪の状態や焚き方までわかり、
薪ストーブの奥深いところまで知ることができる達人の域ですが、
薪ストーブの業者さんに依頼することもできます。
費用はかかりますが、3、4年に一度、
年間に何百件も施工や煙突掃除もしているプロに見てもらって、
煙突を傷めないように掃除も注意してやってくれます。
先月から続いて、塗装メンテナンス工事が続いています。
建物に足場を掛ける機会は滅多にないので、
塗装以外のチェックも同時にします。
台風と地震で始まった9月。
厚真町や安平町のお客さまは、すぐに無事と
ログハウスも被害がなかったことを確認できました。
北広島の会社も無事です。
ご心配頂きました方々には心より感謝申し上げます。
胆振東部地震で被災された方には、心よりお見舞い申し上げます。
日常が戻りますよう心から願っております。
当面の間は、国道沿いの看板の照明(通常は18:00~21:00まで点灯)は消灯させて頂いております。
何卒ご理解いただけますようお願い申し上げます。
7月下旬には小樽市のマシンカットログハウスを
8月上旬には札幌市のポスト&ビームログハウスを
お引渡しとなりました。
7月から8月は暑い日が続いた後には、雨続きの天候でしたが、
お引渡しは、どちらも暑い日でした。
さて、ログ21では、
風除室の工事や塗装メンテナンスなどを順に行っております。
お盆休み前後には、事務所の塗装メンテナンスもやりました。
国道沿いの高台にあるため、
舞い上がった黒い粉塵が空気のたまりやすい場所にこびりついています。
高圧洗浄機で流してみたのですが、いまひとつ汚れは落ちず、
手でこするサンディングもしました。
やはり手サンディングは塗装の基本ですね。
塗装メンテナンスはログが引き締まります。