１１月に入ってから雨続だったので心配していたのですが、
作業中にはほとんど降らなかったようです。
先日、棟上げし、これから屋根かけで、もうすぐ家全体の形が現れます。
おおかた家の形が現れたところで、
外壁の色決めの打ち合わせが行われました。
お客さまのイメージは、
｢あまり主張せず、周りに馴染んでいるのがいい｣
｢派手な感じはちょっと・・・｣
｢モデル住宅の色合いが好きなんですよね。｣ということで、
前回の打ち合わせでは、イメージに近い色がなかったので、
今回は、新しい色合いをもって行きました。
正面側から見たり、日陰で確認したりして・・・決まりました！
｢渋くておしゃれなログハウス｣になるでしょう。
今週からはじまったマシンカット住宅は、
あいにくのお天気が続いたため、屋根をかけ、
棟梁は作業の段取りを工夫しながら進んでいます。
マシンカットでもハンドカットでも、一段目をセットするには、
水平、墨だし、アンカーなどなど、少し時間が必要な作業です。
今日の午前中ですでに３段目くらいまで進んでいました。
ご家族はもちろんのこと、
ご親戚のみなさんが楽しみにして、見学にきてくださるので、
雨でも職人は気合が入っているでしょう。
メンテナンスを行ったモデル住宅は、
新築時よりも少々渋くなったように感じます。より周りに馴染んだようです。
先日の重たい雪で、樹形が乱れたり、枝が折れちゃったり・・・
この頃の雨風で、葉も落ちて・・・散らかってるので、
雨があがるのを見はからって、
庭の落ち葉ひろいをしました。
45ℓで４袋分。
今月中に冬囲いと、球根を植える作業もしなくては・・・[#IMAGE|S56#]
何とか見学会の前に少しきれいにできてホッとしています。
秋晴れの日に、材木屋さんに丸太の視察に行ってきました。
太い丸太が、あちらこちらに山積みに。。。
樹種は、トドマツ、カラマツ、米松、米ヒバ、米杉など。。。
その中には直径１メートルを超える原木の山もあり、
直径40cm前後のだダグラスファーが小さく感じるほどです。
ここに近づくとすぐにわかります。
ふんわりと、レッドシダーのあまい香りが漂っています。
これは直径120ｃｍのレッドシダー。
これだけ太いと丸太のくりぬき風呂がつくれます。
最近の原木事情などを伺って帰りました。
先日、南区の八剣山に登ってきました。
すれ違う方が｢今年の紅葉はどうしちゃったのかねぇ｣なんて言ってましたが・・・
そういわれると、
私が北海道へ来てからの２０年で一番くすんでいるように感じます。
でも今年は、どんぐりをはじめとする山の実が豊作だというので、よかった。
エゾリスが忙しそうに木々へと走りまわっていました。
築三年をむかえたモデル住宅では、塗装メンテナンスがはじまりました。
新築後２～３年目でログや板壁の最初の塗装メンテをしたほうがいいですよ
とお伝えしています。
新築直後は、ログも無垢板も水分を多く含んでいるために、
塗装のノリはログハウスにとっては、ベストとはいいきれません。
２～３年経って、乾燥すると、塗装のノリはベストの状態になり、
より紫外線や風雨、雪から守り、（建築地の気象条件により異なりますが、）
その後のメンテナンスが軽減すると考えています。
（メンテナンス時期は建築地の気象条件により異なりますが・・・）
ログハウスに興味のある方で
どんなふうにメンテナンスをするの？・・・と気になる方は
ご連絡ください。[#IMAGE|S30#]０１１－３７５－４６５１
メンテナンスは今週いっぱいです。
マシンカット住宅は基礎工事中です。
名寄市の凍結深度は80ｃｍ。基礎を深くすることが決められています。
牧歌的な風景が広がって、とても気持ちがよいところです。
夏には野うさぎが住んでいたのだけれど・・・
建築中はどこかに引越ししているかもしれません。
春には帰ってきてほしいですね。
この連休中のよき日に地鎮祭が行われました。
お施主さんは、私が初めて担当したお家の見学会から来ていただいていて、
ログハウスの魅力をどう伝えようかと、試行錯誤しながらつくった資料をほとんど
読んでいただいていて・・・夢中で書いたものもあり、思い出すと恥ずかしいのですが、
5月の見学会で久しぶりにお会いできたときにはとてもうれしかったのです。
風もなく静かで穏やかに進行し
安全を祈願しました。
札幌市南区ポスト＆ビーム住宅の見学会へは、
お忙しい中お越しくださりありがとうございました。
無垢の階段はお子様にも大人気。
かわいいおじょうさんから「かいだんステキー♪」と言って頂いて・・・
お施主さまが気持をこめたところは、小さなお子様にも伝わるのですね。
今後は、
名寄市でマシンカットログハウス
北広島市でポスト＆ビーム着工です。
建築中の様子や、
ログハウスを建てよう！と決めてくださったお客さまの
ログハウスへの想いをお伝えしていきたいと思います。
