人間、覚悟を決めると強いもので、
大変なことが起きてもこれは修行だ!と思えるものだ。
修行だと思えれば乗り越えることができる。
また、ツラさには限度がないので、
自分がツライと思ったらそれが限度になる。
つまり、ツライかツラくないかを決めているのは自分自身ということだ。

しかし私が学生の頃、ラグビーをやってたときの練習はツラかった。
これは地獄だ・・・なんて思うこともあった。
肉体的なツラさはまたちょっと種類が違うのかもしれないけど、
あの時の自分の限界は少し低かったのかもしれない。。。

でも今ならその理由が分かる。
練習は「こなすもの」と思っていたからだ。

で、何が言いたいかというと、

私はこの仕事をしていてツライ、と思ったことはないということ。

今は、仕事とはいえ、
やらされているわけでもこなしているわけでもないからである。
自分が好きで選んだ道、
どんなことが起きても自分がなんとかしなければ、
という思考回路になっているために
自分の限界レベルが異常に高いのである。
もちろん、大変なことはいっぱいある。
でもそれをツライと思わないでいられるのも、
「ログハウスしかない!」っていう覚悟ができたからだと思う。

ラグビーも好きだったんだけど、
練習に対しても、これは修行だ!って思えて取り組むことができていたら、
自分の限界がもっと上のレベルにあったことだろう。

そしてその後、きっと有名な選手に育っていたに違いない(笑)