きのうの夜、あるお客さまが決めかねている土地を見にいきました。
帰宅途中ということもあり、夜遅い時間での下見。

住宅街に車を止めて暗い空き地の中に入る・・・。

そりゃあもう、あやしいったらないです(笑)

でも、こんな夜遅い時間での下見というのは、実は大事なこと。

まわりの明るさや暗さがわかるし、夜の音も気になるもの。
昼と夜とではガラリと雰囲気が変わってしまう土地もあるので、
土地を選ぶときは、時間を惜しまず様々な時間帯に行ったほうがいいです。

そして、当たり前のことだけど、
北海道では、雪のない時期に探すこと。
時間の余裕があれば、雪が降った状態を見るのもいいですが、
春から着工したい場合は、前年の秋までに土地は決めておきましょう!

あと、土地に行ったら必ず足を踏み入れて、土地の中から外を見ることも忘れずに。
まわりの風景と土地の広さを感じることが大事です。

私の場合は、必ず写真を撮っておきます。
細かいところはすぐ忘れてしまうもの。
いろいろな角度から撮っておくと、あとで見返したときにすぐに思い出せるのです。

そして、あやしまれても気にしないことが大事です(笑)

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