住宅瑕疵担保責任保険の
鉄筋検査がありました。
生コン打設前に、鉄筋の径や間隔などをチェックします。
この地域の凍結深度は80㎝ですが、
今回の計画では、家の中央に当たる部分に、
既存の建物を解体した後の深い穴があったので、
基礎底盤を80cmより深くすることで
耐力を保つようにしています。

地盤補強の方法は杭工事の他に、
基礎の底盤(ベース)を深くすることもあります。
地盤調査の結果、地盤は良好で、杭工事の必要がない判断だったので、
基礎を深くする方法で補強しています。