管理建築士の講習会に出席しました。

平成17年に起きた構造計算書偽装事件を契機として、
再発を防止するために見直された制度のひとつがこの講習。

建築士は「法に定められた規範に基づく責任」はもとより、
それより高次にあるプロとして、
「倫理規範に基づいて果たす責任」が強く要求される。
建築主の期待に応えると同時に、
地域に末永く存在する建築物をつくりだす立場として、
法令順守と公益の立場に立って最善を尽くすこと。

技術的な話のほかに、高い倫理性を持つことが必要。
というような内容でした。