降りしきる雪の中、北広島P&Bの丸太加工は
順調に進んでいます。
「オニ皮」と呼ばれる丸太の表面に付いているこげ茶色の皮。
ダグラスファーの場合、とても厚く、特に今の時期、
表面が凍っている事がほとんどなので、
これを剥がすのにも結構な時間がかかります。
外敵から守る為に付いているものでもあるから
仕方がないといえばそうなんですけどね。。
皮を剥がして仕上げた丸太は、現地へ持っていくまで
屋根つきの倉庫か、シートに覆われて保管されます。
ログハウス21のP&B加工は継手仕口組みが基本です。
少し複雑に見える加工形状ですが、組まれてしまったら
ほとんど表面に見えることはありません。
これがピタッと納まり頑丈な骨組みとなるのです。