北海道産木材からつくる断熱材があります。

ハンドカットやマシンカットは、丸太そのものが断熱の役割を持っています。

ポスト&ビームではどうか・・・という可能性を探るため、それをつくっている

㈱木の繊維さんへ行ってきました。

この技術はドイツからやってきたもので、木の繊維さんもドイツの会社と

ライセンス契約を結んでいます。

見学不可・撮影禁止のところが多いのですが、一部をご紹介。


↑カラマツとトドマツのチップの山。

ここから繊維状に加工し断熱材をつくり上げていきます。

木の繊維さん曰く、『お菓子のドンがはじけるようにふくらませる技術』

これが、マル秘だそうです。

過去に日本国内でも、試作したところはあったのだけれど、

この技術がなかなか難しく成功には至っていないのでしょう。。。とのことでした。