7月から道南杉を使ったハンドカットの加工が始まります。
杉はテーパー(元口と末口の径の差)がキツイといわれますが、
今回の杉はそうでもなく、ハンドカットを組むのには文句のつけようがないほど
良い丸太が入ってきました。
思わずほお擦りしたくなるような原木たちですが、
汚れそうなので手で感触を確認。
ダグラス(米松)と違うのは木目の優しさ。
そして辺材と芯材の違いがハッキリしていること。
心材まで削ったところが和風な感じに見えるかもしれませんね。
加工風景は随時アップしていきます。
というわけで、
7月~8月は北広島加工ヤードでハンドカットの組上げを見学することができます。
ハンドカットの迫力を間近で体感したいという方は、ぜひこの機会にお越し下さいませ。