もうすぐ丸3年になるP&B住宅のお宅を訪問してきた。
丸太の乾燥はほぼ完了している様子で、
内部の羽目板や床板は日に焼けて
とても渋く味を出し始めていた。

これは家の中で一番太い丸太だけど、
乾燥して径が細くなったのが分かる。

床板に色を付けたので、
収縮した分が際立って見えるが、
これ以上乾燥が進むことはないだろう。

カバの床板は、ストーブ前の少し熱くなるところは
さすがに隙間があいていたが、
他の部分はほとんど隙間があいてない。
目の詰まった硬い木だけに
築後の変化はパイン系の材料よりも少ない感じだ。

全体的に何の問題もなく3年を経過していて、冬は
FFストーブ1台で暖かく快適に過ごしていると、オーナーさん。

雪が溶けたら最初の外部塗装メンテナンスを
やることになっている。