自然の猛威と人間のたくましさ 2000年に噴火した有珠山の噴火口近く。山火事のようにも見えるこの煙は水蒸気だ。地表温度が100度を超えるため、草木も立ち枯れている。この煙の奥には、当時の噴火でぐちゃぐちゃになった菓子工場がそのままの状態で置かれている。噴火口の観光散策ルートになっているのだ。 美しいばかりではない自然の恐ろしさを感じるとともに、そこで生きるひとたちの商魂たくましい姿に感動を覚えました。 今年は近くの洞爺湖でサミットが開かれますが、たくさんの人で賑わうことでしょう。 loghouse212008-02-05T15:18:00+09:002008.02.05|Logger紀行|