トイレの手洗いカウンターを自分で作ってみました。
これは会社に乾燥保管してあった米ヒバ(イエローシダー)の挽き割り板。
まずはこれをカンナ掛け。

幅が広いので自動カンナは使えず、電動の平カンナで面を揃え、
壁に取り付く側の端を直線に切り落とします。
その後、墨付けをして穴を空けます。
長さを出してカットし、仕上げの自然塗料(ワックス系)を塗り、拭き取ります。
これで板加工はおわり。乾かして、取付場所へ持って行きます。
水平に取り付けるために調整し、
水栓金具と手洗い器をセットして、仕事は完了。
あとは設備業者に給排水管の接続をしてもらえれば使用できるようになります。
手すりも曲がり木。
やはり無垢の板は良いですね。トイレに入るのが楽しくなります。