フィンランドのマシンカット工場へ視察に行ってきました。

コンピューターで管理されたラインを少人数で稼働させているので人影もまばらです。

メーカーの社長から製造過程・品質管理の説明を聞き、
実際の加工状況、梱包の仕方などを細かく見てきました。
構造材をそのまま仕上材として利用するマシンカットでは
工場での取り扱い方やレッドパインの品質そのものは譲れないところです。

フィンランドのパインは現在、原料が豊富にある状況で
どんな注文にも対応できますよ、とのこと。供給体制も万全のようです。

今回は工場と営業所にも寄って打ち合わせをしたのですが、
なんとその両方にサウナ室がありました。
メーカーの社長も週4日はサウナに入るそうです。

ここでは別に驚くことではないのかもしれないけれど、
習慣の違いと、
一日の中でそういう時間をもつことの暮らしの豊かさを感じました。

昨年、フィンランドの友人宅を訪ねた時の写真です。
フィンランドでは一般的なサウナ小屋。
小屋の前には湖があって、
サウナから出た後、素裸で飛び込むというのは本当でした。。。


こんな素敵なロケーションにあるゲストハウス。
もちろんサウナ室つきです。


こんなところには、やはりログハウスが似合いますね。