マシンカット2014美瑛

美瑛のマシンカットでは、

先週までにログ積みを終えて、

室内からもログ壁など空間をイメージできるようになりましたので、

お客さまと一緒に、

開口部デザインなど打ち合わせがありました。

予め打ち合わせた形をおおよそ私のフリーハンドでテープを貼って、

高さや横幅の確認です。

建込から現場周辺では不安定な空模様。

大雨で・・・という日はなかったのですが、

今週はスッキリと晴れてほしいですね。

美瑛のマシンカットのログ材がフィンランドから到着しました。

3年連続で、秋口にマシンカットの建込みです。

ログ材とウッドデッキ材は美瑛へ直送。

秋は雨が多いので、

内装の仕上げ材や階段は、会社の倉庫で保管です。


土台はヒノキ。

土台敷きはログ到着直前に終えて、

基礎の断熱材は左官の下地塗りが終わっています。

ログ材は136㎜×185㎜。

自由設計ですので、いつも間取りは違うのですが、

今回もお客さんと練り、使いやすい間取りで計画できたと思います。

私は先に現場から帰ったのですが、

ビルダーの報告で、室内の空間がわかるところまで積みあがりました。

美瑛町マシンカットの現場では、

基礎の型枠に生コンが入りました。


各アンカーボルトにも養生が。

ちょっとしたことなのですが、こうした心づかいが
施工側からするととても助かります。

美瑛の現場では、外観のカラーリングの打ち合わせを行いました。

お客さまは「木目の出る木の色で」というはっきりとしたイメージをお持ちでしたので、

それに合うサンプルを現地で合わせました。

木々の間からログハウスが見えるロケーションです。

完成が楽しみです。

6月初旬は長雨で心配しておりましたが、最近は好天続きです。

美瑛町のマシンカットの現場では樹木の伐採を終えて、基礎工事がはじまりました。

今日は鉄筋検査です。

現場までの近道を行くと、美瑛らしい丘の景色が。

地元の方から、

「美瑛の畑は、（トラクターを）真っ直ぐ走らせるのはすごく難しいんだ。」と伺いました。

美瑛はすでに観光シーズンで、

農家さんがつくった偶然の景色をみようと、

観光バスが何十台も来ていました。

美瑛町のマシンカットの建築地は雑木林にあります。

雪融けを待って、この日はお客さまと土地に入り、計画した配置の確認と、

伐採する木を確認してきました。

ログハウスを愛するお客さま方は、

自然を大切にしたいというお考えから、

少しでも木を残したいというお気持ちを持っていらっしゃいます。

残したい樹木があったので、家を建てる位置を少し変更してきました。

素敵なロケーションに立つ予定です。