ポスト&ビーム2007札幌

ホーム/投稿/ポスト&ビーム2007札幌

雪が降る前に

雨が続いていたここ数日、札幌P&Bは、
外回り工事があまり進んでませんでした~
が、雨の合間を縫って行われていた屋根工事が終わろうとしています。

窓とドアも取り付けられ、
外装は仕上工事を残すだけとなっています。
外部工事が進まなかった分、内部工事が進んでいて、
全体としては予定通りの進捗状況。

足場がなくなるまでは、天気を見ながらの工事が続きます。
そう、これからは雨とともに雪の心配もしなくては。。。

2007-11-04T23:00:00+09:002007.11.04|ポスト&ビーム2007札幌|

家の顔

雪虫がたくさん飛んでいる今日この頃、
急ピッチで外回り工事が進んでいる札幌P&B。

少し複雑な形をしている屋根のためか外観の形も少しおもしろくなった。

それにしてもP&Bとはいえ、ログハウスは存在感がある。

今月中には窓が入り、屋根工事も始まる。
家としての『顔』が取り付くことになる。

2007-10-20T12:58:00+09:002007.10.20|ポスト&ビーム2007札幌|

ログハウスのかたち

札幌P&Bの屋根工事。

家のかたちが見えてきた。

ログハウスが好きな理由のひとつに
大きな三角屋根がある。
家だからもちろん、中身の方が大事なのだが、
ログハウスの場合はどうしても人目を引く建物になるので、
外観も重視したいところ。
その中で、屋根のかたちは大事な要素だ。

工事はこれから屋根の残工事とともに外壁工事へと移っていく。

見ていて飽きない工程だ。

2007-10-09T21:09:00+09:002007.10.09|ポスト&ビーム2007札幌|

P&Bログ建込(札幌)2

札幌P&Bは先日ログ建込が完了。

角柱のP&Bは、丸太の丸面を削っているので
少し細く見えますが、それでも結構な迫力があります。
スタイリッシュだけどがっしりとした木の家がイイ! 
という方にはちょうどいいかも。

工事中はいつでも見学可能なので、見てみたい!という方はぜひご連絡を。

㈱ログハウス21 松延(まつのぶ)まで
TEL 011-375-4651

2007-10-06T13:23:00+09:002007.10.06|ポスト&ビーム2007札幌|

P&Bログ建込(札幌)

札幌のP&Bは今日から建込。

私も朝からハリキッて作業に参加。
時間のあるときは、できるだけ建込に参加するようにしている。

後日筋肉痛になったりするけど、
丸太をさわっている時はやはり楽しいですね~^^

2007-10-02T23:25:00+09:002007.10.02|ポスト&ビーム2007札幌|

コンクリートの変化

札幌市内のP&B住宅。
加工場ではログ&製材加工が行われていますが、
基礎工事の方はほぼ完了しました。

予定より少しだけ遅れて10月初めにログ建込をします。

基礎に使うコンクリートは、非常にゆっくりとしたスピードで
強度が出るという特質を持っています。
生コンを打設(型枠の中に流し込むこと)してからの硬化力は、
3日後で25%、7日後で45%、28日後で80%、3ヵ月後で90%
と言われています。100%になるのはなんと、3年後だそうです。

なんかログハウスに似ていますね。
ログの乾燥が落ち着くまでに2~3年はかかりますから、
ちょうど3年くらい経ったときにログハウスが
いちばん良い状態になる、ということも言えるのではないでしょうか。

目には見えないけど、
コンクリートも変化しているのです。

2007-09-15T11:12:00+09:002007.09.15|ポスト&ビーム2007札幌|

頼むぜ、神様!

降りそうで降らない天気の中、
札幌P&Bの基礎工事、埋め戻しに立ち会ってきました。

『鎮物』を家の中央部、地面の深いところに埋めてきたのですが、
写真に残すのを忘れてしまいました。。

基礎の上に乗っかってる小さい箱はたぶん見えないと思いますが~、
これを埋めたのです。

『鎮物』(しずめもの)とは、土地の神霊を和めるために捧げるお供え物のこと。
小さな箱の中には、人や矛、盾、鏡の形をした金属製のミニチュアセットが入っています。
地鎮祭をやればこの『鎮物』は省略されることが多いのですが、
今回の現場は、地鎮祭をやったときに神社から頂いていたので、
あらためて、『鎮物』を埋めて、土地の神様にお祈りを捧げました。

逆に、地鎮祭を省略する代わりに、この『鎮物』を埋めて済ませることもあるんです。

これから建つ家とそこに住む人を、
土地の災害から守ってくれるってことだと思うけど、
これだけやっとけば大丈夫でしょう(笑)。

神様、よろしく頼みますね~

2007-09-06T19:58:00+09:002007.09.06|ポスト&ビーム2007札幌|

傾斜地に着工

札幌でもP&Bが着工。

傾斜地のため、念入りに高さと配置を確認、調査しました。

目検討、とか目測などと言いますが人間の見た目というのは、
意外に当てにならないもの。
仕事上、水平垂直の目検討には自信がありますが、
高低差というのはとても難しい。
土地の傾斜を目測で言っても当たらない場合がほとんどです(笑)。
だから、高さだけはプロに任せてちゃんとした機械で計測すべきです。

しかもそれは土地を買う前にしないと、
たとえ土地代が相場よりも安かったとしても、
基礎工事の費用として大きくふりかかってくるのです。
だから、この作業を抜かしてしまうと、費用の面で思わぬ出費・・・
ということにもなりかねないのです。

土地さがしの中で傾斜地を検討する場合、
土地の高低差の資料がないか、あるいは
どれだけの高低差があるのか、ということを
不動産屋さんに聞いてみるようにしましょう。
また、資料がない場合、建築会社でも簡単な計測ができるので
相談してみるのも良いと思いますよ。

2007-08-21T16:37:00+09:002007.08.21|ポスト&ビーム2007札幌|